私のDNAはUSAだ!

 友達からこんな画像を送られてきましてね。

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 どうやら入院中だった時のトランプのビデオから発言を書き起こしたものに見えますが、訳すとこんな感じです。

医者からは私の体ほど新型コロナウイルスを殺した体は見たことがないと言われている。彼らは私のDNAを検査したが、DNAではなかった。(私のDNAは)USA(そのもの)だった。

 

 僕はこれを読んだ時にいよいよトランプも来るところまで来たな、と思いましたが、肝心の元の映像が見つからず、調べてみると流石にフェイクだったようです。

 

 

 ただ、発言しててもおかしくないな、と思わせるバカさを持っているところが、トランプの恐ろしいところです。

 

 関係ないですが、トランプが自らの退院した様子を捉えた映像をTwitterにあげていたんですけど、ハンス・ジマー調のドコドコ音楽を載っけてコッテコテのプロパガンダ映像に仕上がっていて爆笑しました。暇かよ!

 

 どこぞのどいつだか知りませんが、頑張って大学入って、一生懸命映像の勉強して晴れて卒業し、トランプのアホビデオを制作させられるハメになった人には同情しかないですね。

 

Trump: The Art of the Deal (English Edition)

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『サウスパーク』「Pandemic Special」感想

 コロナに人種差別に山火事、...etc!まだ年末を迎えてすらいないのにもう2020はネタがてんこ盛りだが、そんな地獄絵図な今年の状況に合わせたのか、『サウスーパーク』が番組史上初の1時間スペシャル「Pandemic Special」を放送!その内容は果たして…?

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安西先生…!!

 今日ようやく『サウスパーク』1時間特番「Pandemic Special」を観まして、今日はその感想を書こうと思ったのですが、流石に時間がかかる記事なので、公開は明日にします。代わりのネタが思いつかないので、はてなブログ今週のお題をポチッとな。

 

今週のお題「運動不足」

 

 元々運動は嫌いでして、中高は柔道部を惰性で6年間続けたものの、大学に入ってからは一切スポーツをしませんでした。アーカンソーに留学してからは、あまりにも田舎過ぎてやることがなさすぎるのと、アメリカの大学生ってどうかしてるくらいワークアウトを口癖にしているので、それに乗っかって毎日頑張ってジムに入っていたので、それなりには健康な体を手にしてました。

 

 が、NYに移って社会人になってからは運動嫌いの本分を思い出し、というか会社が忙し過ぎてワークアウトとかアホかと思ってやっておらず、日本に帰ってきたらコロナ禍でまともに外に出ることすらままならなくなってきたので、一般的な社会人よりは確実に運動不足になっていると思います。しかし、健康的な食生活を送っているからか、アメリカ時代よりなんと5kg痩せました。

 

 でも、このブログを読んでいる読者の皆さんはお分かりの通り、最近はなんといってもNBA熱がありまして、人生で悔やまれることが一つあるとするならば、中学の時検討していた候補の一つだったバスケ部に入らなかったことです。やっぱりバスケの動きって派手でかっこいいんですよねー。

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 社会人バスケもあるので参加してみたい気持ちはあるものの、今はやっぱりコロナでチームスポーツに手を出すのが怖く、代わりに『2K20』を引っ張り出して遊んでいるんですが、やっぱりゲームは動きが全然違いますし、PCが操作しているチームメイトが意味不明なディフェンスしてたりしてて腹が立ちますパンデミックが終わったら、近所のバスケグループでダムダム基礎からドリブルを学びたいと思います。今は三井の気持ちです。

 

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PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2 (愛蔵版コミックス)

PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2 (愛蔵版コミックス)

  • 作者:井上 雄彦
  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: コミック
 

 



『SKITBOOK』新作スケッチ「ソーシャル・ジャスティス部長」公開!

 告知通り、新作スケッチを公開しました!今回選んだ題材は「ハラスメント」についてです。

 

 僕自身が前にいたブラック会社パワハラ社長に毎日怒られて精神的に参っていた訳ですけども、今回はそれを笑いに変えてセルフセラピーをしてみました。ハラスメントは本当にファックオフですよ!ただ、常に怒鳴り声が響いている本編とは反比例して、撮影中は笑いが絶えない楽しい現場でした。

 

 制作面で言えば、今回は自分が映画の現場に参加したこと、サンフランシスコから友達のカメラマンが帰国していたこともあって、制作補助を入れたり録音部さんにお願いしたり、僕自身もあんまりセリフのない役に回したので演出に集中でき、これまで僕が撮影してきた全作品の中で一番「プロっぽく」現場を回せて経験値的にはかなり色々学べた撮影でした。(と言っても、実際のプロよりは1/100くらいのスケール感ですが)力を入れただけあり、再生回数の伸び率も結構良いのは嬉しいです。

 

 が、やっぱりプロに近づかそうとすればするほど資金的には首を締められるような状況になってくるので、高品質のスケッチを提供し続けるためには、チャンネルのコンテンツの多様化を模索したいところです。あるいは、どこかの石油王かIT社長が僕のスケッチにはまって無限に金くれないかな〜、ハァ。

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