またまた告知で申し訳ないですが、楽曲『Cypher-2023(Prod.里星来)』のリリックビデオを手掛けました!
楽曲データをいただいた時に凄くカッコいい曲だと思ったので、それに見合うカッコいい動画になるように頑張りました。我ながらミッションは達成できたんじゃないですかね!
After Effectsのスキルも上昇してきたと思うので、僕に動画制作を依頼したい方はいつでもご連絡ください!
hktaiyaki@gmail.com
またまた告知で申し訳ないですが、楽曲『Cypher-2023(Prod.里星来)』のリリックビデオを手掛けました!
楽曲データをいただいた時に凄くカッコいい曲だと思ったので、それに見合うカッコいい動画になるように頑張りました。我ながらミッションは達成できたんじゃないですかね!
After Effectsのスキルも上昇してきたと思うので、僕に動画制作を依頼したい方はいつでもご連絡ください!
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ここ最近告知していた3週連続公開予定の大型コントのうちの1本、『気球』を本日公開いたしました!
ある日、米軍が中国の偵察気球を追撃したニュースを見ていたら、中国政府が「民間の気球を撃ち落とすとは何事か!」って怒っていたのが、個人的にはなんかどうしようもなく可笑しかったんですよね。いや、だってどっからどう見たって逆ギレみたいな抗議を一大国が物申しているのが凄くコントみたいで、そこから着想を得ましたね。
このコントは3本撮りした日の一発目に撮影したコントだったんですが、晴れてはいたものの朝から風が強くて寒くて大変でしたね。出演してくれた子役たちはもちろん、スタッフも寒い中頑張ってくれて、頭が上がらないです。一発目ということで、演出プランも固まってなくて、時間がかかって後ろの撮影に影響が出たのは反省点でしたね。
しかし、実は一番難航したのはキャスティングで、こんなセンシティブな内容のコントに出てもらえる中国出身の方が中々見つからなかったんですね。そりゃそうだろって話かもしれませんが、僕が片言の中国語で話す案などもあったので、ここのキャスティングを妥協しなかったのは本当に良かったと思います。それにしても、この話を聞いて笑いながら即答で出ると決めてくれたソンさんはやはり凄いですね!台湾人の嫁さんに聞いたら、もう役としては完璧な北京語だったそう。
あと、物理的に大変だったのが風船のクロマキーですね。ただでさえ風が強かったですし、そもそも風船がボールごときで割れるとも思っていないので、あとから我が家の常設グリーンバックで僕が1人で試行錯誤して撮って編集したんですが、我ながら結構褒めたいくらい自然に写ってますよ!
まあ、色がどうしても「白」というよりは「ピンク」っぽくなっちゃいましたけど。風船が割れる場面も、実はボールが風船に当たる瞬間で切って、直後に僕がナイフを使ってボールを割ったカットに切り替え、僕の手と腕だけマスキングで一コマ一コマ切り取る、という工程を組んでいていて、いつかメイキングとして世に出したいですね。
ということで、本作のライナーノーツはここまで。来週また新作をアップするので乞うご期待!やっぱり人を入れて撮るコントは楽しいね!
今日もショートブログで申し訳ないですが、『フェイブルマンズ』が本当に素晴らしすぎて、冒頭「衝突の虜」になるサムで既に泣いていて、最後までずっと泣きっぱなしでしたで、めちゃくちゃ疲れました…。思い返せば、最近はもうスピルバーグが撮った映画ってだけで泣いてしまうパブロフの犬状態だったんですけど、スピルバーグを神だと崇めている人間にとって、『フェイブルマンズ』は一種宗教映画のような崇高さがあり、その神々しさに僕は泣いていたのかもしれませんね。(ヤヌス・カミンスキーが作る画がまた眩しいのなんのって…。)
でも、『フェイブルマンズ』で描かれているサムは「神」とは程遠い本当に卑近な存在で、そこがまたグッと泣かせる映画になってましたね。「神」が「神」と出会う瞬間のキュートさは悶えすぎて泣きましたよ。映画愛を語る映画は多いですが、スピルバーグには「映画しかなかった」というのが伝わる映画でしたね。必見!
春ですね!ということで、突然ですが『スケッチブック/SKITBOOK』春の新作祭りを開催します!
第1弾『気球』
3/5(日)17:00〜公開予定
第2弾『ルフィ』
3/12(日)17:00〜公開予定
第3弾『LGBT』
3/19(日)17:00〜
…といったスケジュールで3週連続公開していきますので、是非この機会にチャンネル登録と通知ボタン登録をお願いいたします!それにしてもこの予告編、我ながら超よくできてるな!
昨日締め切りだった動画編集は俗に言うリリックビデオというもので、ミュージックビデオと違って撮影素材はない。ので、全てを利用可能なストックフッテージから探す必要があったのだが、これがもうトンデモない労力でなんとかならないかと考えた結果、今話題のChatGPTに作業を任せたらいいと思いついた。
例えば、「銃」に関するストックフッテージが必要だったとしよう。ChatGPTに「動画の編集に使える銃のストックフッテージを探して欲しい。ただし、無料でないといけない。」と頼むと、いくつかのストックフッテージサイトで「銃」と既に検索かけたリンクを提案してくれたのだ。もちろん、改めてそれらのリンクから動画に合う銃の素材を探さないといけないが、この一手間をやってくれるのはとても効率がいい。
また、現在絶賛編集中のコントで、あるシーンに合う音楽は『帝国のマーチ』だったが、もちろんそんな超有名曲を使えるわけがないので、ChatGPTに「『帝国のマーチ』と似ている曲を探して」と聞いたらいくつか提案されて驚いた。まあ、正直に言ってどれもそこまで似ている曲ではなかったけれど、これも時間の問題でどんどん精度が上がってくるだろう。
動画制作において、リサーチというのは地味に時間がかかる作業なので、この業務を委託できるのはフリーランスとしてはありがたい。また、遊びで「映画の脚本を書いて」と聞いたら、これもあらすじ全部書いてくれたので驚きだ(面白いかどうかは置いておいて)。
巷でもAIアートは流行っているが、AIがここまでできちゃうと、創作物に対しての信頼度が下がってしまうのは由々しき問題だ。しかし、仕事を効率化できるという点ではAIはとても使えるね。いつかこのブログの記事更新できない時も、ChatGPTに書いてもらおうかな…。