今週のコント『川勝知事から学ぶ謝罪回避講座』公開!

 2週間ぶりに新作コントを公開しました!今週は例の知事をネタにしました。

 

 だいたい僕がグリーンバック背景に撮影している時は大規模なコントを撮る余裕がない時なんですが、そろそろガッツリした本格コントを撮りたい頃合いですね。今回のネタも無理やり捻り出した感が強い…!

 

 明日はまた撮影でホテルを4:00出発なので、もう寝ます。おやすみ!

 

 

いきなりの出張

 2日前に声かかってこれから地方で1週間出張撮影という…。最近撮影現場に行ってなかったので、体の鈍りが心配ですが、仕事があるのはありがたいですね。なお、こういう事も見越して今週の『スケッチブック』は編集・公開設定済みなのでご安心を。本日18:00より!

台湾は何故危機対応が素早いか

 台湾の地震発生後、3時間で避難所が作られていることが話題に上がっていました。

 

 また、これもSNSでよく出回っていたのは、地震発生直後に花蓮県長の徐榛蔚が現場に出向いて被害状況のレポートを聞き取っていた様子です。

 

 あまりの危機対応の素早さに日本のSNSユーザーは「なぜ日本でこれができないんだ」という声が多く上がっていたと思います。台湾はコロナ禍でも他国を圧倒する優秀な危機管理政策を見せていましたが、僕は台湾は日頃から中国からの台湾侵攻に備えている為、リスク対応能力が非常に高いかと思っていました。が、お義父さんと奥さんに話を聞くと、必ずしも中国への危機感が強いから、というわけではなく、台湾は単純に選挙率が非常に高い民主主義国家であり、こうした危機に首長やリーダーがキチンと対応できる姿勢を見せないと、すぐに次の選挙で降ろされてしまうからだそうです。

 

 逆にいうと、日本で何故これができないかは明白ですね。日本人が選挙に行かないからです。リーダーが危機に直面した時にしっかり指揮取れなかったら選挙で引き摺り下ろせばいいだけなんですけど、選挙に行かないのに文句ばっかり言っててもしょうがないです。

 

 他方で、僕は「台湾はすごい!だから日本はダメ!」という極論にも懐疑的です。というのも、奥さんから日頃から台湾は台湾で問題を多く抱えていることを聞かされているからで、たとえば自民党の裏金問題も奥さんに愚痴ったら、額の少なさを笑われてしまい、台湾で政治家が裏金に絡んだらその程度では済まないと言ってました。隣の芝は青く見えるんだな。

 

 

旅行も終わり…

 結婚式から端を発した家族旅行から帰ってきました。さ自分のベッドで寝るのは1週間ぶり…待てよ、つまり結婚式を挙げてからもう1週間も経ってしまったと言う事じゃないですか!時が経つのは早いですね…。

 

 そろそろ『スケッチブック』新作撮らないとなと思っていた矢先、仕事が決まり始めました。『オッペンハイマー』も公開されたし、観たい映画もたくさんあります。忙しくなってまいりましたね。

僕の家族は無事です。

 ご存知の通り、今朝台湾の花蓮震度6強クラスの地震がありました。幸いな事に今奥さんの家族は全員僕と一緒に日本国内で旅行中ですので全員無事です。なおかつ、奥さんは台南の出身でして、家族や奥さんの友人達も大体台南か台北に住んでいますので、今のところ人的被害は確認していません。

 

 それにしても、大災害のニュースというものはやはり気が滅入ってしまいますね。今回、たまたま家族がこっちに来ていたから良かったものの、仮に台湾にいたら気が気でなかったでしょうね。今回の地震の被害の中心地である花蓮には行ったことないですが、大きい揺れを観測した宜蘭は僕も訪れたことのある温泉街で大好きな旅行先なので、どうか被害が最小限に収まることを祈っています。

 

 また、能登半島地震の時もそうでしたが、情報を集めようとTwitterで検索すると、インプレゾンビが大量にコピペツイートを投稿していて必要な情報が見れず、イーロン・マスクが生み出した「言論の自由」空間は本当にファックオフだと思います。端的にいって己の勝手な資本主義的思想で情報インフラを破壊しましたからね。

 

 何はともあれ、我が家は無事ですので、ご安心ください。台湾加油