近年、日本では洋画の宣伝・配給のあり方が映画ファンの間で物議をかもすことが珍しくありませんが、そんな中今日公開された『キングコング 髑髏島の巨神』のポスターが絶賛を集めています。
か、かっちょいい!怪獣絵師・開田裕治氏の迫力満点の絵にうるさ型の映画ファンも文句なしです。何と言っても大タコが円谷イズムに溢れてて最高ですね。
『キングコング 髑髏島の巨神』は本国版のポスターもモロに『地獄の黙示録』で面白いですね。本作の字幕監修を務めた町山さんが映画秘宝に語ったところによると本編も『地獄の黙示録』の怪獣映画換骨奪胎版になってるそうで。
予告編も『GODZILLA ゴジラ』よりもテンション重視でアガるんですけれども、正直監督のジョーダン・ ボート=ロバーツは存じ上げなかったです。今日ワーナーのイベントで監督が来日中なのですが、ワーナーの公式ツイッターがあげた写真がこちら。
最後にロバーツ監督「日本の文化から大いにインスパイアされて作った映画です。“何故人々は映画館へ行くのか”を意識しました。とにかく面白い旅になっています!!」と作品への熱意を伝え、イベントは終了しました!
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) 2017年2月7日
ラストは会場に来ていた開田さんも交えてフォトセッション!! #キングコング pic.twitter.com/sBhp2MTuk0
クセが強い!!!