iPad Pro(9.7インチ)を買ったのである。

 僕は最近週末に図書館に通っている。理由としては二つあり、まず週末外に出る理由を付けないと、下手したら二日間『バトルフロントII』をやるだけで終わってしまうからである。しかし『バトルフロントII』も去年の1月かったゲームなのにまだ続いているとは息の長いゲームだ。というのも、最近待望のアナキン・スカイウォーカーがリリースされ、これまたぶっ壊れ性能でフォースにバランスをもたらすどころかゲームバランスを破壊しているくらいでプレイヤー同士のアナキン争奪戦が白熱しており、更にキャピタル・シュプリマシーモードというプレステ2時代の『バトフロ』シリーズを想起させる激アツ新モードも解禁されたこともあり、長らく離れていたプレイヤーも戻ってきて…ってイカイカン、そんな話をしたいのではないのだ、今日は!

Star Wars バトルフロントII - PS4
 

 

 

 で、もう一個の理由はいい加減脚本を書きたかったからだ。最近すっかりNYでの生活にも仕事にも慣れてきて安寧を貪ってたが、自分がそもそもなぜアメリカに来たのか忘れかけていた。こりゃいかんと兜の緒を締め直し、最近は学生時代以来図書館に通って脚本を書いている。(と言っても、何も思いつかず図書館でただネットサーフィンしてるだけの日も多いのだけれども)

 

 ところが、割かしベーシックな問題に最近気が付いた。MacBookProは重い。しかも僕のMacBookProは2011年のお爺ちゃんモデルで、まだディスクドライブもSDカードリーダーも全部ちゃんと搭載されていて分厚い。週末だけでなくても、毎回出張に持っていくのも正直しんどい。愛用している手提げ鞄もMacBookの重さで穴があきそうである。

 

 と言うわけで、出張が続いた先月あたりからタブレットの購入を検討していた。使ってるパソコンもスマホもアップルなので互換性のあるiPadか、はたまた一家に一台置いておきたいWindowsを搭載しているSurfaceか。自分はただ脚本さえ簡単に書ける環境が欲しかっただけなので迷うに迷ったが、持ち運ぶやすさを一番重視したかったので、中でも機能的に申し分ないiPad Proの9.7インチモデルを買うことにした。

 

 なお、僕はこういう高価な電子機器を買うときは節約のため新品は買わない。Amazonでリファビッシュモデルを吟味し、その中でスペックとお財布条件に見合ったものを選ぶ。ちなみに今回は256GBのwi-fiモデルを購入したが、通常$600くらいするところを$385で仕入れちゃいましたよ、そこの奥さん!まあ、箱はただの段ボールというすげえ貧相なもので、サムスン製のUSBプラグが入っていたけれど、使えればなんでもいいのだ!

 

 ということで今回のブログは買ったばかりのiPadから更新しました。慣れないから時間かかっちゃったけど、こんなんで作業できるのだろうか…。