国際合同研究チームが史上初めてブラックホールの影の撮影に成功したことが世界的なニュースとなりました。
史上初めて撮影されたはずのこのブラックホールの写真を見て多くの映画ファンは既視感を抱いたと思うんですよ。何故ならクリストファー・ノーランの『インターステラー』(2014)に登場したブラックホールと瓜二つでしたから!
凄いぞノーランはやっぱり天才だ!と信者の僕なんかは褒め倒したくなりますが、『インターステラー』製作時にノーランは徹底的に宇宙物理学者に取材リサーチを行なって、なるだけリアルなブラックホールを描こうと腐心していたんですね。ブラックホールは相対性理論により昔から理論的には存在していたので、計算によってその姿が予想されていたとのことなんですが、実際には物理学者さんたちが一番凄い、という話ですな。
ノーランと言えば、来年公開の新作を準備中で、テーマは時空とのことですが、
クリストファー・ノーラン監督最新作の編集を、『ヘレディタリー/継承』ジェニファー・レイムが担当!ノーラン組編集技師リー・スミスは、サム・メンデス新作『1917』に起用されていた。世界を股にかけたアドベンチャー映画で、時空連続体が関わると言われている https://t.co/0PrZwZi0D3 #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) April 5, 2019
いや、あんたの映画いつも時間や空間がテーマじゃねーか!とファンとしては思わざるを得ません。