カフェイン中毒な私

 時たま酒やタバコやマリファナなんかよりもコーヒーの方がずっと有害な気がしてならない。と言うのも今日残業中にコーヒーを飲んだらアドレナリンがドパトパ出るのを感じたのだ。

 

 しかもカフェインのアドレナリンはやる気に変換されるのではなく、どちらかというと不安や焦燥感に変わる。仕事を終えても何故か何かやり残したことがある気がしてドクドクしたし、競歩かってくらい早いペースで夜道を歩いた。

 

 そういやコカ・コーラは発売当初コカインを含んでいたが、その後コカインの有害性が明らかになるとカフェインに取って代わったそうだ。まあ、ウィキペディアに書いてあることなんで信憑性は分かんないけど、コカインの代替物になりえる物質が体に良いわけがないよな!

 

 ということで、皆さんもコーヒーの取りすぎには気をつけましょう。

 

珈琲の世界史 (講談社現代新書)

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第90回アカデミー賞実況ツイートまとめ

 いやはや、長い長いオスカーじゃった。オスカー見るためにHulu Live TVに加入したんですけど、ネットで中継してるとどうしても実際のオンエアとはタイムラグがあったり途中でプチプチ切れたり、さらに言うとツイッターしながら見てると日本のWOWOW中継の方がタイムラグがないので危うく発表前にネタバレ踏みそうになったりして勝手にハラハラして観てましたが、なんだかんだ今年も楽しいオスカーでしたね!

 

※ながら見だったのと興奮してるので誤字脱字が大変なことになってますが、ご了承ください。

 

 

 

今年は去年の『ラ・ラ・ランド』ネタが多かったですね。

 

時事ネタが得意なジミー・キンメルが超飛ばしていた。あと面白かったのはオスカー像に対し、「オスカーはハリウッドで一番信頼できる男です。ずっと股間を隠していますから」

 

あと亡きシーモア・ホフマンへの感謝も泣けたな…。

 


ただし一番短かった人にはジェットスキーが送られるそうで、まさかこれが最後まで引っ張られるネタになるとは思わなんだ。

 

同じ日本人として誇りには思うが、「日本スゴイ」なメディアや人たちがこぞって持ち上げそうで嫌だな。スゴイのは辻一弘さんであって、日本人ではないからね?

 

スピーチがめっちゃ短くて受けた。

 

ここら辺から「あれ、日本で見てる人たちの方が結果早く知ってね?」と気付くようになる。

 

今日の予習のために観たけど『スーパー・サイズ・ミー』みたいな展開からまさかのロシアのイン墓を暴くサスペンスになってすごく面白かった。Netflixで見れます。

[https://twitter.com/HKtaiyaki/status/970475116894343169:embed#ジミー「プーチンもこの賞は操作できなかったみたいだね」

 

『マッドバウンド』は今年のなぜ観ておかなかったんだと後悔する枠。

 

今回のトリビュート映像全部素晴らしかったのでどっかで公開して欲しいんだけど…。

 

今年は技術賞は『ダンケルク』って感じ

 

このあとジミーが「マリファナ持ってない?」って聞いてスピルバーグがポケッtから取り出そうとするパフォーマンスをします。

 

 

正確には「私たちは移民です。(中略)この部屋にいる皆さんやテレビで見ている皆さんと一緒に、私たちはドリーマー(夢追い人)です。私たちはいつか映画で働くことを夢見てきました。ハリウッドの基盤は夢で、それはアメリカの基盤でもあります。だから私たちは世界中にいるドリーマーたちに寄り添います」

 

 

 

「Viva Mexico!」

 

ここら辺で超イライラしていた

 

 

 


 

 

スター・ウォーズ』の3人組がでてくる前に、もし6歳の自分だったら興奮するだろう、という文脈でした。

 

 マーク・ハミルのお茶目さは素敵

 

すごい気になる短編なんだけど、どこかで観れないかな。コービー・ブライアントの「俺たちバスケ選手は黙ってドリブルだけやってろって言われてしまいがちだが、そんな俺でもバスケ以外のことで何かを成し遂げられて光栄だ」とのスピーチが素晴らしく、これもレブロン・ジェームズを馬鹿にしたトランプを意識したメッセージ。

 

リメンバー・ミー』はトランプ時代におけるヒスパニックに人たちの誇りになってるのが嬉しい。

 

 

 

 

見てない作品が連続したここら辺はちょっと休憩タイムでした。

 

 

 

今年一番のダークホース。そもそもホラーが脚本賞とったことあった?

 

 ちなみに僕のツイートは訳が間違えていて、正しくは「この映画の脚本を20回書きましたが、それはこんな映画なんかできるわけがないと思ったからです。それでも戻って書き続けたのは、もし誰かが僕にこの映画を取らせてくれたら人々に(現在起きている問題)を見ることができるし聞くことができると思ったからです。なのでこの賞は僕にこの声を高めてくれた人、この映画を作らせてくれた人、(中略)そしてお金を払って劇場にこの映画を見てくれた人たちに捧げます」です。お詫びして訂正します。

 

今年マット・デイモンネタが少なかったのが残念です。

 

 

 

 

 

 

この頃から疲れてきた。

 

 

 

 

 

全てのハリウッド女性従事者に捧げるスピーチもパワフルで心打たれた

 

 

ウォーレン・ベイティが作品賞の結果を取り出そうとするだけで笑いが漏れてるのウケる。それにしてもみんなが幸せになれる作品賞でしたね…!

 

ちょっとしたオチ。。

 

 

今年のオスカーは結構下馬評通りになりつつも、作品賞は嬉しいサプライズでとても楽しかったです。やはりオスカーは生で見るに限る。

 

 


もしも僕がアカデミー協会員だったらどれに投票するか2018

 いよいよ明日アカデミー賞となりました。スポーツにまるで興味のない僕にとってのスーパーボウルでこのためにHulu Live TVに加入しようかと思うくらい楽しみにしております。

 

 さて、去年から新しく初めたこの企画*1ですが、世の中にはアカデミー賞の予想をする記事や評論家がゴマンとおります。なので今更僕がアカデミー賞の予想をしたってしょうがないわけで、予想はプロの方々に任せて何の権力も権威もない僕は「もし自分が投票資格のある各部門のアカデミー協会員だったらどの作品に票を入れるか」というごっこ遊びを興じることしかできないのです。まあ遊びだからこそ本気で楽しんで応援したいので、今年も僕のがチョイスを選んでいきましょう。

  • 太字は僕が投票したい作品
  • 灰字は未見の作品

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作品賞

 

監督賞

 

主演男優賞

 

主演女優賞

 

助演男優賞

 

助演女優賞

 

脚本賞

 

脚色賞

 

長編アニメーション賞

 

作曲賞

 

歌曲賞

 

音響編集賞

 

録音賞

 

美術賞

 

撮影賞

 

衣装デザイン賞

 

編集

 

視覚効果賞

  • ジョン・ネルソン、ゲルト・ネフツァー、ポール・ランバート、リチャード・R・フーバー(『ブレードランナー 2049』)
  • クリストファー・タウンゼンド、ガイ・ウィリアムズ、ジョナサン・フォークナー、ダン・サディック(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』)
  • スティーヴン・ローゼンバウム、ジェフ・ホワイト、スコット・ベンザ、マイケル・メイナーダス(『キングコング: 髑髏島の巨神』)
  • ベン・モリス、マイケル・モルホーランド、ニール・スキャンラン、クリス・コーボールド(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)
  • ジョー・レッテリ、ダニエル・バレット、ダン・レモン、ジョエル・ホイスト(『猿の惑星: 聖戦記』)

 

 

鑑賞作品が1作品以下の部門は省きました。しかし今年は去年みたいに「断トツこれ!」って作品がないのがいいですね。また去年みたいな放送事故に遭遇できないかなぁ。

 

*1:

弟の夫

田亀源五郎先生の漫画を原作としたNHKドラマ『弟の夫』の予告編が公開されました。

 原作漫画は未読なもののその題材から楽しみにしていたんですけど、実際に予告編を見てみるとこれがめちゃくちゃ面白そう。そして何よりもびっくりしたのは把瑠都が出てるところです。ヒゲのせいで全く気づかなかったよ!

 

 いろんな意味で注目ポイントの多いこのドラマ、なんとかアメリカで見る方法はないかなぁ。