明日は移動日になってしまうので、今週の撮休は1日のみです。今月で5ヶ月続いた撮影もようやく終わるのですが、ラストに向けての盛り込み具合がハンパないです。移動日もギャラが出るとはいえ、それはちょっとズルいんじゃないの?と思いたいところですが、日本の現場は撮休なしor週1日の酷い現場が多いので、移動日にギャラ貰ってるだけ享受しないといけないかもしれませんね。
追い上げ更新③〜突然のオフ、そして『シーハルク』短評〜
今日は元々午後からの撮影開始の予定で、ぬくぬくと布団の中で「ああ、嫌だ、行きたくない、この温もりの宇宙の中で果てたい…」と嘆いていたら、祈りが通じたのか諸々の事情で撮影がなくなってしまって急にオフになりました。
お、ラッキー、映画の日だから映画でも行くかな〜と思い、昼飯を食べに外に出たら寒くて、ちょっと雨も降ってたりしてすっかり気持ちが萎えてしまってですね、近所の定食屋で食べたら家に帰って『ポケモンSV』をひたすらやり込んでいました。学生の時ならこういう時は絶対に映画鑑賞を選んでいたものですが、皮肉なことに憧れの映像業界に入った途端、わざわざエネルギーを消費するために映画を観るという選択肢には重い腰が上がらなくなりました。悲しいことです。
ただ、1日ゲームだけする罪悪感は負いたくないので、取り敢えず6話で止めていた『シーハルク』を残り全部観ました。Twitterで最終回が荒れていたことは知っていましたが、なるほどこういう事だったんですね。何度も言っている通り、僕はもうすっかりMCUには疲れてしまっていて、そうした視聴者の存在を意識しての捻りだったとは思います。
なので、意外性という意味では面白かったですが、あの作り方だとマーベル作品をそもそも真面目に追うことがバカらしくなってしまいましたし、丁寧に積み上げてきたシリーズのストーリーアークをぶち壊したのは作り手の思考停止で逆説的に「捻りがない」と思います。だって、伏線に意味がないんだもん。
ただ、実はシリーズとしては『シーハルク』結構好きだったんですよね。MCUフェーズ4は神だとかタイムラインとか世界創造とかマルチバースとか話が無駄に広がりすぎていてどうでも良くなりかけていましたが、『シーハルク』くらいのライトさの方が全然共感できるんですよ。だからこそ結の甘さが残念でしたねぇ。『ミズ・マーベル』も同じ感じでガッカリしたなぁ。
追い上げ更新②〜ゲームしながら寝てしまうレベル〜
明日の現場入り時間が午後からと遅いので、今のうちに『ポケモンSV』を進めておこうと思ったが、ちょっとプレイするだけでウトウトして寝てしまう。もうコントローラーを持てもしないレベル。本当はあと2つ記事を書いてあげる予定でしたが、ちょっとそれも難しく…すみません。明日こそは2本書いて帳尻合わせます…!
追い上げ更新①〜2022年も終わるのよ〜
あー、やってしまいました、ついに2日連続で更新を忘れる時が来てしまいました…。今月末で今参加している作品が(やっと)終わるのですが、残り日程でちゃんと終わらせる為に今現在追い上げラッシュに入っています。その為、更新ペースがいよいよ追いつかなくなりそうですが、ここは当ブログでも追い上げて間に合わせて行きたいと思います。
信じられないことですが、もう明日から12月で、そろそろ年末ベストテンの季節になります。今年も全然映画観れなかったなぁ…。というか、映像の仕事をしている限り、もうかつてのように映画の本数を観れないんじゃないかと震えております。『スケッチブック』も全然撮れませんでしたし。
色々な後悔の念を抱きながら、2022年の残りを突っ走りたいと思います。今日後2つ記事更新するよ!