【ニワカNBAファン便り#6】NBAが帰ってきた!

 コロナにより中断されていたNBAが7/30から再開したわけですが、本日は我が愛しのトロント・ラプターズの再開後初戦で、対戦相手が優勝候補の一つLAレイカーズで、仕事のながら見でみ始めたらいつの間にか仕事そっちのけで試合を見ていました。結果もラプターズの気持ちい勝利で終わりって大満足です。熱くなれる日常が戻ってきて嬉しいですね!

 

 NBA詳しくない方に軽く説明しますと、ラプターズは設立以来24年で去年悲願の初優勝を果たしたチームなのですが、エースだったスター選手カワイ・レナードと主力の一人だったダニー・グリーンがシーズンオフで抜けてしまい、ディフェンディングチャンピオンにも関わらず世間から非常に低い評価を得ていたチームで甚だ憤慨なのですが、大方の予想を裏切り!早々にプレーオフ進出を決め、東カンファレンスでも第2位と大健闘しています。今日の試合でも、キング レブロン・ジェームズ率いるレイカーズ相手に堅実なディフェンスでスコアを抑え、107-92で勝利を収めました。しかも、これで今シーズンの対戦ではレイカーズ相手に負けなしですよ!

 

 僕はひょっとしたらひょっとして、今年のファイナルはレイカーズVSラプターズがワンチャンあると思ってるんですが、そうなってくると今年はご存知コービーの逝去もあり、レイカーズにも頑張って欲しいところなので、複雑な心境で結晶を見守ることになるかもしれません。西カンファレンス決勝でレイカーズがLA対決に負け、仮にクリッパーズが出てきたとしても、自分たちを優勝に導いたレナードが今度は大きな壁として立ちはだかってくるのはそれはそれで熱い展開…!いや、でもしかしやっぱり決勝はレイカーズに行って欲しいなぁ…!ん?バックス?そんなもん、知らん。

 

 ところで、今回オーランドで行われているリスタートでは、コートの上に大きく「ブラック・ライブズ・マター」と書かれており、試合前の国家斉唱の際には各チームの選手やコーチたちが文字の前に並び、お互いに肩を組んで片膝をついていたことが大変話題となりました。

f:id:HKtaiyaki:20200802234152p:plain

 

 これは当然「ブラック・ライブズ・マター」運動に絡んだ抗議の意の表明でして、大元を辿れば2016年のNFLプレシーズンゲームでコリン・キャパニック選手が、国歌斉唱時に片膝をついて抗議の意を表したことに始まります。トランプを始めとして右派は「非愛国的だ!」と詰り、キャパニックも当時所属していたサンフランシスコ49ersをクビになり、国を挙げての大論争になりました。

 

 あれから4年たちましたが、状況は一向に改善されず、今年再び悲劇が起きてしまい、BLM運動がかつてない規模で大きく繰り広げられるようになりました。日本では八村塁がデモに参加したことを批判した人が多かったですが、黒人選手が多い割合を閉めるNBAにおいて、BLMは決して他人事ではありません。前にもこのブログで取り上げましたが、レブロンはよく「モア・ザン・アスリート(あるいはバスケットボール)」と語り、自身がNBAで活躍することでこうした社会的問題にも世間の目が向くと考えています。

 

 選手たちが国家の前で片膝をついていたのは、何よりもアメリカがより良い平等な社会になるために願っていたもので、僕は非常に愛国的に感じました。選手たちの思いが世界に届くためにも、再開したNBAリーグには大きな盛り上がりを期待します!

ダンクシュート 2020年 09 月号 [雑誌] (日本語)

ダンクシュート 2020年 09 月号 [雑誌] (日本語)

  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: 雑誌