勝てばよかろうなのだ?

 久々に出張に来ております。撮影の仕事は楽しいですが、まあ、色々とあって非常に精神的に疲れます。ヘトヘトになってTwitterを見るとアメリカの大統領選挙のことばかりで、余計に精神的によろしくないです。明日も5:00起きなので、早く寝なければ。

 

 ところで、昨日僕はこんなことを書きましたよ。

明日始発で家を出ないといけないのでもう寝ますが、明日大統領が決まると思うとドキドキしますね。 

 それが、あれから1日経って、まさかまだ決まってないなんてね!郵便投票のことをすっかり忘れてましたよ。終わりがまだ全然見えません。

 

 それにしても、それにしてもですよ。このままバイデンが勝ったとしてですよ。なんともスッキリしない決着ですか。僕はむしろ、この4年間にニワカに信じがたい色々があって、更にこの1年で濃密なアレコレがあったにもかかわらず、まだ接戦を演じるくらいトランプを支持する人が多いことにビックリです。イディオクラシーまっしぐら!

 

 選挙なので、勝てばいいんでしょうけど、僕の今の気持ち的には勝てばいい、という単純な問題ではありません。本当はトランプに「不正だ!」なんてバカを言わせる隙がないくらいに、断固として民意でNOを突きつけるべきでした。アメリカの反知性主義が進めた分断は思ったより深いし、バイデンが大統領になったとしても中々解消されないでしょう。こんなの、僕が憧れたアメリカではないです。

26世紀青年 (字幕版)

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