第94回アカデミー賞実況ツイートまとめ

 いやー、朝からうるさくてすみません、僕が一番テレビを見てはしゃぐ日なので、多めに見てください。今年は主にウィル・スミスとクリス・ロックのあれが話題を掻っ攫っていってしまった感がありますが、間違いなく言えるのは番組としては去年と比べるとずっと面白い年でしたね。というか、去年が歴代最低レベルの出来だったので、なんだかこういう楽しいオスカー自体が久しぶりでした。

 

 ということで、今年の実況ツイート

 今年はまず引っ越してから初めてWOWOWに繋いだら映らなかったので、朝から軽くパニックなっていたところから始まりました。

 

 夜の再放送で見返しましたが、エイミー・シューマーが攻めたネタを連発していまして笑いました。後述したウィル・スミスのアレを上手くまとめたり、男女間のギャラ格差問題に触れたり、オスカーをウクライナ反戦メッセージのプラットフォームとして利用したり、非常に良いホストをされていたと僕は思っていたのですが…えー、もう名前を出してしまいますが、僕があまり好きではない評論家に宇野維正という方がいてですね、何が気に食わなかったのかエイミー・シューマーを批判されていたのでちょっとイラッときた訳ですよ。

 まあ、エイミー・シューマーは攻めた芸風からアメリカでも男性から嫌われがちなんで、英語圏のツイートでも大方男性映画ファンから叩かれていたのをみたんですが、そもそもオスカーって毎年これくらい辛辣なジョークをやってるじゃないかと。セス・マクファーレンの回とか見てないの?大体「『パワー・オブ・ドッグス』は3回見てやっと見終わった」ってネタはエイミー・シューマーのジョークではなくてワンダ・サイクスだったので、単純にフェイクをばら撒いてます。

 

 ってことを呟いたらですね、気がついたら宇野維正にブロックされていました。よく名前を一切出してないツイートを探し出せたなと感心すらしました。河野太郎かよ…!

 

 

 ここのくだり、男女が逆転だったらセクハラだった、と批判されていて、確かにそうだなと思いました。気付かずに笑ってしまったのは無神経でしたね、迂闊でしたすみません。

 

 放送時間を3時間に収めるために一部部門を事前発表に支度くせに、結果的にいつもと変わらない3時間40分だったので、元に戻してほしい。

 

 これはヤヌス・カミンスキーを応援していたというだけでなくて、『デューン』受賞に本当に納得がいっていません…。あの映画には結構辛口です、ごめんなさい。

 

 この映画、セス・カリーとシャックがプロデュースまでしていたのに、見ていなかったのは己の不明を恥じます。

 

 

 TikTokでものすごくバズっているくらい社会的現象なんですよんね、『ミラベル』。でも僕は面白かったけど正直言われていたほどには、って感じでした。

 

 来年からこのコーナー消して良い。酷過ぎ。

 

 これは吹いちゃったな。

 

 見返したら、自分の名前が昨年ちゃんと発音されていなかったことを踏まえてのジョークだったんですね。可愛い〜!

 これは単純に演出論として勉強になるエピソードです。現場でのコミュニケーションは本当に難しい…。

 なお、後から知りましたが、聾唖者や健聴者は「耳が聞こえない人は不健康」というニュアンスが出てしまうので、聾者や聴者と記した方がいいそうです。知りませんでした、今後気をつけます。

 

 ここ大爆笑しました。

 これ、見直したらちゃんと「おめでとうございます」って言ってましたね、すみません。

 

 

 「この世界にはthemとusはない、あるのはusだけだ」という二分化された社会に向けてのメッセージが素敵でした。

 

 

 ここ寒かったですね…。文脈がないんだもの。

 

 

 

 

いやー、本当に来年から廃止してほしい。誰得なの?

 

 

 

 

ジーナ・ホール、の間違いですね。

 

問題の一連の流れ

 これについてはTwitterで大激論が起きたけど、僕の意見は明日くらいに書きます。

 

 このあたり、めちゃくちゃ情報収集してたので、全然集中できてませんでした…。さっき再放送見たら、日本で放送中断されていた箇所で、一応ディーディーが仲直りを壇上で呼びかけていてちょっとマイルドになっていたんですね。

 

 

ここで喜ぶビリー・アイリッシュが完全にミレニアム世代の喜び方でホッコリ。

 

ジェーン・ンピオンですね、すみません。

 

 

 挽回はできたが、賞賛はされるべきではないと思います、総合的に。ただ、ウィル・スミス擁護派も批判派も、クリス・ロックを擁護している人は極めて少ない。

 

 あの立ち回り本当に素晴らしかったと思うんですけどねぇ。