コロナ療養期vol2

  • 2日目の症状はとにかく咳。咳が止まらなくて辛く、付随して痰もでるようにない、鼻水も出るようになった。
  • 親から心配の電話がかかってきたが、正直話すだけで肺が辛い。保健所からも電話がかかってきたけれど、こちらは電波の問題で通話が4回くらい途切れたので、肺が死ぬかと思った。
  • 保健所によると、これから療養用のホテルに移されるそうだが、今ご存知の通り感染者でホテルが埋まっていて、いつ入れるかはわからないらしい。正直、ホテルが移る頃には症状もだいぶ治っているんじゃなかろうか…。結構いいホテルに泊まっているので、あまり動きたくない。
  • 一方で、熱は37.7℃と比較的落ち着いている。高熱のためか、昨晩は一晩中左耳から耳鳴りが鳴っていたが、そちらも大人しくなった。
  • 味覚・嗅覚に未だ異常なし…。と思うのだが、ポカリスウェットに少しだけ苦みを感じるような気もする。が、ご飯はまだ美味しく食べられているので、気のせいなのかもしれない。
  • 1日中寝ていたのでもう眠気がないのだが、それでも病気の時は寝るのが一番なので自分を強制的にベッドに入るが、やっぱり眠れない。咳も止まらないし。ずっとスマホYouTube動画やNetflixでドキュメンタリーを見る自堕落な生活を送る。『シー・ハルク』も
  • 僕は病院に行かず、仕事先のコロナ対策班が提携しているPCR検査で陽性が発覚したので、医師の診療を受けていないため薬も処方されていないのが辛い。コロナ対策班に咳止めを夕食時に届けてほしいとリクエストをするも、咳止めが入っておらず…。いや、夕食を届けて貰えるだけありがたいので、文句は言えまい。皆さんもコロナに罹ったと思ったら、まずは薬を各自で確保しましょう。
  • ということを書いていたら、まさに今ドア先に咳止めが届けられた。本来撮休日なのに、仕事をさせてしまって大変申し訳ない。ありがてぇ、ありがてぇ…!
  • 今宿泊しているホテルはデリバリーを認めていないのも地味に辛い。しかし、仕事先の上司が大量の差し入れ物資をドア先に届けてくれてホッコリする。LINEでも皆気遣ってくれるし、本当に優しいいいチームだなぁと病時にはホッコリする。いや、当たり前のことかもしれないけれど、これがこの業界じゃ当たり前じゃないのよ…!
  • それにしても、日頃感染対策をしていたとは言え、自分はコロナに罹らないんじゃないかという甘い考えが無意識にあったんじゃなかろうか。8月前半に書いた記事を読み返したら、こんなことを書いていたのでちゃんと調子に乗った矢先に感染してしまったので笑ってしまった。皆さんも油断せずにお気をつけて…!思ったよりも辛いですよ、これ!