90sエクスプロイテーション

 こちらのニュースをお見受けして…。

 

 2010年代の後半はもう食傷気味になるくらい80年代オマージュが多かったですけど、その中でも『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『mid90s』『名探偵ピカチュウ』『キャプテン・マーベル』とチラホラ90年代への郷愁を誘うような作品が多くなってき気がします。

 

 20年代に突入した去年だって『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』((ちなみになんの因果か、今年NBAの決勝に進んだのはジョーダン率いるブルズと93年のファイナルズでやりあったフェニックス・サンズです…)『ソニック・ザ・ムービー』『魔女見習いをさがして』などがあり、今年も『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』『スペース・ジャム2 スペース・プレイヤーズ』などがありますから、いよいよ80年オマージュの流行が終わり、90年代リスペクトの時代に舵が切られてきたのを感じてきました。まあ、流行は30年周期で繰り返されると言うので、妥当ではあります。

 

 しかしですね、80年代オマージュが繰り返されていた頃は「あーはいはい」みたいな感じで距離を置くことができたのですが、これからはその矛先が自分(91年生)と同世代に向けられると考えると、これからの10年をちょっと冷静にエンタメを捉えられるような気がせず、色々と恐怖を感じております…。『mid90s』でもありましたが、もうニンテンドー64とか画面に出されるだけで、「ウッ」とか胸が苦しくなること請負です。

 

 80sに思い入れがあった人は、そういう気持ちでこの10年間過ごしてきたんですね。今度は我々が墓場に行ってきます。

 

『SKITBOOK』初コラボスケッチコント2本連続公開!

 今週の『スケッチブック/SKITBOOK』の新作ですが!なんとタイ人のYouTuberパーンさんとコラボしまして、2本のスケッチコントを一挙公開しました!まずは1本目は『スケッチブック』で観れる『外国人が日本人とデートした結果…』になります。

 

 そして2本目はパーンさんのチャンネル『Fly Parn』で公開されている『大人のお母さんvs日本人のお母さん』です!

 

 

 パーンさんが僕のコントを観てくれたらしく、是非コラボをしてみたいというお声がけをいただいて今回のコラボが実現しました。改めましてパーンさんありがとうございました!コラボ動画を出すなんて、僕も着々とYouTuberになっていますね。

 

 今回2本とも台本と編集は僕がしたのですが、ベースとなるアイディアはパーンさんに聞き込みして作りました。『外国人が日本人とデートした結果…』に関しては、台湾人の彼女にもリサーチしてみたんですが、思ったよりもあるあるで共感する部分が多かったらしく、引いたと同時に日本男児として申し訳なくなりましたね…。

 

 『日本人のお母さんvsタイ人のお母さん』は大人のお母さんのエピソードはなかなか聞かないので、自分自身楽しみながらコントを作りましたね。タトゥーを入れるタイのお母さんロックすぎる!

 

 僕のチャンネルで出している『外国人が日本人とデートした結果…』の再生数は既に先週だ出した『映画ファンを怒らせる方法』の再生数を抜いており、過去10本の動画の中で1位ということで、改めてコラボの強力さが身に染みました。これに味を占めたので、是非『スケッチブック』とコラボされたい方がおりましたらご連絡ください!一級のコントをお作りしますよ!

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激務!

 今週の『スケッチブック』はチャンネル初のコラボということで、2本の動画を用意中でありまして、そこに加えて仕事で3本の動画編集もしており、かつ明日は友人が作る映像に出演することになっておりまして、中々に忙しいので本日はお休みさせてください。観たい映画もドラマもアニメも多いのに、NBAのファイナルまで始まってしまいますよ…。

もはや番長みすらある!/『ゴジラVSコング』★★☆

 モンスターバース最新作『ゴジラVSコング』をIMAX 3Dにて観賞。監督は『サプライズ』『ザ・ゲスト』のアダム・ウィンガード、脚本は エリック・ピアソン、マックス・ボレンスタイン、原案は テリー・ロッシオ、マイケル・ドハティ、ザック・シールズ。ゴジラキングコングの決闘に花を添えるのは、 アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウンレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラーデミアン・ビチルら。

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VS映画を集めてみた

 『ゴジラVSコング』を観てきました。IMAXスクリーンの上下いっぱいに「GODZILLA VS KONG」とデカデカと表記されるバカっぷりから大分予想できましたが、粗筋は「ゴジラとコングが殴り合う」の12文字で表せるくらい単純な作りでした。が、我々観客が見たいのはまさにゴジラとコングの殴り合いなので、これでいいのです!

 

 いまやクロスオーバーは珍しくなくなりましたが、やはりVS映画の魅力は対戦カードを見せてくれるところにあると思いますね。と、いうことで、VS映画やビッグタイトルが対決するワクワクする映画を集めてみましたよ。

 

エイリアンVSプレデター

 

スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団

 

バットマンVSスーパーマンジャスティスの誕生

 

フォードVSフェラーリ

 

ミッチェル家VSマシン(『ミッチェル家とマシンの反乱』より)

 

 

カウボーイVSエイリアン(『カウボーイ&エイリアン』より)

 

キャプテン・アメリカVSアイアンマン(『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』より)

 

ピープルVSジョージ・ルーカス

 

……なんか途中でデジャヴを覚える記事だなぁと思っていたら、2017年のわっしゅさんのブログ「男の魂に火をつけろ!」の企画で、まさに「対決映画ベストテン」を選んでいたことに気がついたのでした、トホホ。

  

taiyaki.hatenadiary.com