なんてこった、平成が遂に終わってしまう!いや、前も書いたが元号なんか人類の中でも日本人という一部民族が神話に基づいて勝手に設定したものなのでそこに深い意味なんかないかもしれないが、平成に生まれ、平成に育ち、平成に大人になり社会人になった僕としては中々複雑な気分だ。
なので平成と共に歩んだ世代である僕が個人的に印象に残っている平成史を振り返ってみたいと思う。
平成三年
平成四年
- 記憶なし
- 父親卒業のため、Taiyaki一家渡米
- 『バットマン・リターンズ』公開
平成五年
- 記憶なし
- ビル・クリントン、米大統領になる。僕が初めて意識した大統領。
- 『ジュラシック・パーク』公開
- 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』公開
平成六年
- 弟、生まれる
- 『パルプ・フィクション』公開
- 『ライオン・キング』公開
平成七年
- そろそろ記憶がぼんやり出来始める
- 『スター・ウォーズ』オリジナルプリント3部作のVHS発売、父親がコストコで購入。以後23年に渡る『スター・ウォーズ』人生が始まる。
- 『ドラゴンボール』連載終了
- 『トイ・ストーリー』公開
- 『セブン』公開
平成八年
- 初代『ポケットモンスター』発売。日本に一時帰国した際に買ってもらい、僕は緑バージョン。以後22年に渡るポケモン人生が始まる。
- ニンテンドー64発売
- 『ミッション:インポッシブル』公開
- 『インデペンデンス・デイ』公開。父親の生涯ベスト映画である。
平成九年
平成十年
- 末の弟生まれる。
- 『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』公開、夏休み一時帰国した際に鑑賞しサトシのほっぺを叩くピカチュウに泣く。
- アメリカでも『ポケモン』放映開始。学校でもクッソ流行るが、日本人として先に触れていたため博士気取り。
- 『ポケモン』英語版ブルーを買ってもらう。
- 『プライベート・ライアン』公開
- 『バグズ・ライフ』公開
- 『ワンピース』連載開始
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』発売。生まれて初めて長編小説を読みきる。
平成十一年
- 『スター・ウォーズ/エピソードI ファントム・メナス』公開。超絶熱狂。
- 『マトリックス』公開
- 『ファイト・クラブ』公開
- 『サウスパーク/無修正映画版』公開
- 『トイ・ストーリー2』公開
- 『スマッシュブラザーズ』発売。気が狂ったように毎日遊んでいて、無事目を悪くし以後20年に渡るメガネ生活が始まる。
平成十二年
- プレステ2発売
- 森喜朗内閣発足。生まれて初めて認識した総理大臣である。
- 『X-MEN』公開
- 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』発売
平成十三年
- ジョージ・W・ブッシュが大統領就任。生まれて初めて認識した大統領選挙である。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開園。
- 小泉純一郎内閣発足。好き嫌いは置いておいて、僕にとってザ・総理大臣といえば小泉純一郎である。
- ゲームボーイアドバンス発売
- 父親の仕事でTaiyaki一家台湾へ移住。
- 池田小学校事件。台湾では日本人学校にずっと通っていたが、この中継を教室で観ていた。どんなクラスだよ。
- 『ジュラシック・パークIII』公開。誰がなんと言おうとスピノサウルスは最高である。
- 『千と千尋の神隠し』公開。夏休み日本に帰っている間に2回くらい劇場に連れてかれた記憶がある。
- WindowsXP発売。徐々にインターネットの世界に嵌まり込む。
- 東京ディズニー・シー開園。
- アメリカ同時多発テロ発生。リ夜ビングでテレビを見ていた父親が叫んでいたので見てみたらタワー1から煙が出ていた。すぐにタワー2に飛行機が突っ込むのをリアルタイムで見る。
- ゲームキューブ発売
- iPod発売。
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』公開
- 『ロード・オブ・ザ・リング』公開
- 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』発売。僕個人では持っていなかったが、それはもう友達の家に集まっては熱狂したものである。
平成十四年
- FIFA日韓W杯。何となく盛り上がっていたのは記憶している。
- Taiyaki一家、福岡へ移住
- 和田秀樹の本に感化された父のせいでNのつく塾へ通わされる。
- 『スター・ウォーズ/エピソードII クローンの攻撃』公開。ヨーダの戦闘シーンに燃える。
- 『スパイダーマン』公開
- 『キングダムハーツ』発売。以後17年に渡るKH人生開始。
- 『ポケットモンスター ルビー・サファイア』発売。ルビーバージョンはプレイ時間が初めて255時間でカンストした。
平成十五年
- イラク戦争開戦。夜な夜なニュースで流れる戦火は結構印象に残っている
- SARS大流行。皆マスクしてたよね
- 「マイケル・ジャクソンの真実」テレビ放映。マイケル・ジャクソンが誰かも当時わからなかったが、興奮していたゴシップ大好きな母親と一緒に見ていた。
- 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』公開
- Taiyaki一家、浦安へ移住。
- アーノルド・シュワルツネッガーカリフォルニア州知事就任。やたらニュース番組で『ターミネーター』のテーマを聞くようになる
- 『キル・ビル Vol.1』公開
平成十六年
- 中学受験。失敗に終わる。
- 某全寮制の中高一貫校に入る。この時点ですでに大学受験失敗の元。
- 『ファインディング・ニモ』公開
- アテネオリンピック開幕
- ニンテンドーDS発売
- PSP発売
- スマトラ島沖地震発生
平成十七年
- 「愛・地球博」開催。確か休みに足を運んだものの、父親が長蛇の列が嫌いな人間なのでバングラディッシュ館くらいしか行かなかった記憶。何のために行ったんだ。
- 北京で反日デモ。ニュースで扇情的に取り上げていたので記憶に残っている。このままネトウヨに転ばなくてよかった。
- 尼崎脱線事故。これを見た祖母がよく「電車では最後部列に乗りなさい」と言っていた
- 『電車男』ブーム。感化されてネットに色々黒歴史を書いたのであまり思い出したくない。
- 『宇宙戦争』公開
- 『スター・ウォーズ/エピソードIII シスの復讐』公開。軽いSW燃え尽き症候群
平成十八年〜三十一年
- 思いつきで始めた記事なものの、思ってた以上に作業量が膨大で出張中の身には負担しかないので一旦中止。平成中に書き上げてしまいたかったが泣く泣く断念、再開時期は未定。「何かを諦めた」という苦い思いだけを抱えてあと数時間で令和を迎えるのであった。