厚顔無恥

 今日『ブラック・ウィドウ』を観に行って、『ブラック・ウィドウ』自体はよかったんですけど、その前の予告編で超絶腹が立つことがありました。 

 

 『Space Jam A New Legacy』ことファッキン『スペース・プレイヤーズ』の日本語版予告編を劇場で初めてお見かけしまして、NBA人気が日本でそこまでないと踏んで『レディ・プレイヤー1』路線で推すのは百歩譲ってまだ理解できてもですよ??前にブログ書いた通り、僕は許しませんけど!

 

 上記予告編で0:14〜あたりでレブロン・ジェームズ親子をナレーションで「とある親子」呼ばわりしたんですよ!これ、僕の記憶が正しかったら劇場バージョンではその直後の「バスケ界のキング レブロン・ジェームズ主演」というテロップすらついてなかったはずです!*1

 

 だって、あのレブロン・ジェームズですよ?『エイミー!エイミー!エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(これもクソな放題だ)』から引用するなら、「(レブロンは)ただのバスケットボール選手じゃなくて、THE バスケットボール選手」ですよ!?


 

 これ、もしも大谷翔平イチローが映画に出演して、アメリカの予告編で「とある日本人」とかいうナレーションがついてたらどうですか?それと全く同じことがやっちゃってるんですよ!しかも皮肉なことに、ちょうど今日レブロンが年内までにビリオネア(保有資産10億ドル以上/約1100億円)以上になる見込みというニュースが伝えられました。

 

 本当この件に関してワーナーには腹が立って仕方がありませんが、前もブログに書いた通り、八村塁と渡邊雄太が大活躍しているにもかかわらず、日本のNBAファンの開拓に失敗した楽天が結局のところ全部悪いですよ!プンプン!

 

Space Jam: A New Legacy

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*1:万が一記憶違いなら先に素直に謝っておきます。ごめんなさい!謝れる大人になりましょう!