コロナ明けて今の現場に復帰してからは流石に鑑賞スピードが遅くなってしまいましたが、『ブレイキング・バッド』もようやくS5の最終盤まできまして、予想のつかない展開の連続に毎度ドキドキしております。
最終章にもなって新キャラクターの登場で盛り上げるのも見所の一つですが、その一人にジェシー・プレモンスがかなり重要な役回りで登場してきて驚きました。僕がジェシー・プレモンスを初めて認識したのは『ペンタゴン・ペーパーズ』で、あまりのマット・デイモンと似ている事に衝撃を受けたのですが、『ブレイキング・バッド』ファンからは当然既に知られた存在で、劇中でメスを作る事から「メス・デイモン」と呼ばれていたという事実をWikipediaで知って笑いました。
当然主演のブライアン・クランストンもそうですが、この番組から結構スターが生まれていて、やはり注目度の高い特別なドラマだったんだなぁ…としみじみと思います。あともう数話で終わるなんて、考えられない…!と、何年遅れて『ブレイキング・バッド』ロスを感じてるんだって話ですが、完走後のこの喪失感も含めてドラマって楽しいですよね。最近ようやく苦手だったドラマシリーズの楽しみ方が分かってきました。