『怒りのデス・ロード』でV8してきたのだ!

 今日も今日とてボロボロに疲弊しております。疲弊している理由の一つは、砂漠を歩いたので、体力を相当持っていかれたからでしょう。ただ、この砂漠こそ『マッドマックス/怒りのデス・ロード』が撮影された場所だったのです!記念のV8をかましてきました。写真では解りづらいですが、「WHAT A DAY! WHAT A LOVELY DAY!」と書かれたデス・ロードTシャツを着ております。

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 なお、『怒りのデス・ロード』はスワコプムンドという港町にロケ隊が9ヶ月間拠点を構えておりましたが、シャーリーズ・セロンが当時泊まっていたというホテルも教えてもらいました。

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 先日紹介した『マッドマックス 怒りのデス・ロード 口述記録集 血と汗と鉄にまみれた完成までのデス・ロード』によりますと、スタッフがスワコプムンドに泊まっていた9ヶ月、余所者は目立つのでスタッフやキャストは頻繁に強盗やスリのターゲットにされていたそうです。本当に大変な撮影だったと思いますが、よくぞ皆で乗り切ってくあの傑作を世に届けてくれたと思いますよ。色んなキャストやスタッフがナミビアにいる9ヶ月を「人生でも特別なもの」と語っていたのは熱くなりました。

 

 さてさて、いつまでも『怒りのデス・ロード』のロケ地に留まっているほど呑気な出張ではございません。これからまた動いていきますので、生存報告していきたいと思います。もう少し時間と体力に余裕があったら僕が目撃したアフリカの文化や生活なんかも書いていきたいんですが、やはり仕事は優先しないといけないのでもどかしいです。最悪の場合帰国後になってしまうかもしれませんが、たらふく土産話は持ち帰りますのでご安心を!てなわけで、また明日!