せめて「聞くフリ」しろよ!

 もう来週にも始まってしまうインボイス制度を阻止するために、首相官邸前で集会が開かれました。

 

 こちらの集会には参加できなかったのですが、僕もフリーランスとしてダイレクトに影響を受ける身ですから、「STOP!インボイス」の活動には寄付したり署名したり拡散したり、度々自分ができる範囲の中で支援してきました。

 

 が、諦観といいましょうか、僕は残念ながらどう我々市民が抵抗しても、インボイス制度は始まっていまうと思っています。我々の声なんかどうせ届きません。だって、特定秘密保護法の時も、共謀罪の時も、東京オリンピックの時も、それが自民党政権のやり方じゃないですか。悪い意味で慣れてしまったんで、今回も弱き声を無視して強行で始まってしまうんだろうな、と。

 

 でも、それでも腹立たしいのは、日本史上最多となる50万票以上の署名を岸田総理は受け取りを拒否したとのことです。

 

 別にいいですよ、最悪インボイス制度始まったって。増税したって。だって、そういう奴らに権力を明け渡してしまったのは、我々有権者の責任でもあるんどえ。でも、せめて「聞くフリ」くらいはしろよ、と思う。民主主義政治において最低限のマナーも姿勢も努力もする気もなく、ただただ理不尽だけを押し付けてくる。何が「聞く力」だ。

 

FUCK YOU, YOU FUCKING FUCK!!!