2020年はカオスの年

 今日見つけたこのパロディ動画が面白かったのでご紹介。

 

 サム・メンデスの『1917 命をかけた伝令』のパロディで、今年の出来事を(擬似)ワンショットで描いた『2020』です。二人のルームメイトが、セブンイレブンにトイレットペーパーを買いに行く過程で2020年に起きた数々の忘れがたい出来事に遭遇していくんですが、今年がいかにカオスな年だったかが分かります。

 

 なお、スケッチ(コント)を制作しているコメディ系YouTuber界隈では、やはり2020年のカオスっぷりを笑いにしたスケッチが流行っています。例えば、こちらのコントは2020年1月に2020年4月の自分がやってきてきて、わずか3ヶ月でいかに世界が激変したかを笑いにしています。

 

 また似た内容のコントですが、半年間昏睡状態から目覚めた患者に、彼が寝ていた間に起きた出来事を話して、訳がわからなさすぎて患者が混乱する、というスケッチもあります。

 

 

 それぞれ取り上げ方が面白いのでついつい笑っちゃうんですけど、2020年というクレイジーすぎる年から傷を癒すのも、コメディが持つ大事な役割の一つです。今年も残り1ヶ月半ですけど、流石にもうショッキングなことは起きないでしょう…だよね?