さいたまスーパーアリーナで開催されたNBA Japan Games Game1行ってきました。3年前開催時は仕事で行っていましたが、今回は観客側として座っておりました。
入場まで並んでいる時に「日本にこんなに仲間がいるんだ…！」と感動していた隣のNBAファンの男の子の漫画みたいなセリフに思わずニッコリしてしまいましたが、同じ趣味を持つ人たちが集まる空間は確かにグッとくるものがあるなぁと思いました。
本来、NBAの試合はどうしたって開催地によってホーム/アウェイに分かれるので、アウェイのチームは大体激しいブーイングに晒されるのもNBAの見所の一つですが、ただのNBAファンの集まりであるJapan Gamesにおいてはアウェイの概念がなく、どちらのチームが点を決めたりナイスプレーを決めるとオオッと盛り上がるのは楽しかったですね。逆にホームチームの概念もない為、オフェンス時の応援がなかったのは残念でしたが。
一方正直試合内容そのものは、まだ選手たちの時差ボケが抜けていないんでしょうか、あるいはプレシーズンゲームだからでしょうか、あまりパッとするものでは無く、特に恐らく会場にいる誰もがこの為に高い金を払ったであろうステフ・カリーは3Pは1回のみ、しかも13分のみの出場という体たらくでしたが、凱旋試合となった八村塁の気合が感じられたのは良かったですなぁ。
なお、僕は日曜日のゲーム2のチケットも買っているので、次はもっと本来のキレのある試合が観れるといいですね！
