I WAS THERE AGAIN

 映画は久しく観ていないのに、NBA Japan Game 2022 Game2行って来ましたよ!

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 Game1よりも盛り上がっていた印象で、試合内容もとても良かったです。久しぶりにNBAの試合を生で見た感想としては、やはりエンターテイメントとして完成されていることを改めて実感しました。プレー自体が華々しくてダンクや3Pシュートが決まる度に観客席から歓声が上がるのは気持ちが良かったですし、タイムアウトの間や各Qの合間には毎度異なるショーが用意されていて、観客を1秒たりとも飽きさせない工夫があって感心しました。

 

 エンタメの枠組みの中でも最も印象深かったのは、ステフ・カリーのスター性です。今年のカリーの年俸は日本円にして66億円近くと、世界を代表するレベルのトップスターであるにもかかわらず、練習中からファンへのサインや握手を全く惜しまない姿勢はとても美しく素晴らしいものでした。制止するボディガードを制してまでファンサービスに応じていたカリーはインタビューでも答えていましたが、カリーは自分が日本の子供達に与える影響について自覚的で、この週末カラーと触れ合えた子どもたちの中から、どれだけ日本や世界のバスケ界を背負う選手が現れてくるのか、とても楽しみになりました。

 

 まだこの3日間の余韻に浸りたい気分ですが、いよいよ今月中旬からもう新シーズンが始まります。NBAは映画のシリーズと違って終わりがないからいいですね…いや、最近の映画シリーズも終わりが見えなくなってきましたけど、余計な話は置いておいて今シーズンも期待です!