二人のマイケル

 このブログ、今週に入って僕の朝が早いからもう寝ます報告ブログになってしまって味気ないので、折角なので仕入れた情報を一つ…。今参加している現場は海外作品なので、コンプライアンスがしっかりしていて(海外クルーは)基本的に優しい人ばかりなのだけれども、そのクルーから聞いた話ではハリウッドには業界でもクソ野郎として有名な「二人のマイケル」がいるそうです。その二人とはマイケル・マンマイケル・ベイだそうです。

 

 マイケル・マンは口調は酷いし労働時間のルール制限は守らないし、ジョニー・デップは『パブリック・エネミー』に出演した際、マイケル・マンの態度があまりにも酷すぎて「あんたの口から『アクション』と『カット』以外の言葉は聞きたくない!」と吐き捨てたそう。マイケル・ベイの話は詳しくは聞きませんでしたが、彼の映画では登場人物が誰も彼もがやかましく叫んでおり、なんとなくベイのパーソナリティが垣間見えますね…。そういえばミーガン・フォックスもベイをヒトラーと呼んで『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を降板しましたしね。

 

 こうした話はゴシップとして聞く分には楽しいですが、二人の映画を今後観る上ではノイズになってしまいそうですね…。僕はゴシップ大好き人間なので、ついつい聞き出しちゃいますけど。そしてついついこうやって読者の皆さんに広めちゃうんですね!口が軽くてすみません!