徹夜続きで疲れている時は、映画や集中力を要するドラマじゃなくて、気楽にテキトーに見れるリアリティーショーがピッタリだね!ということで今日は1日中Netflixで『ハウ・トゥー・ゲット・リッチ』を観てた。だって、金持ちになりたいじゃんか!
まあでも、これが「お金」という、一見すると卑しかったりネガティブに聞こえるトピックをポジティブに捉えようとするもので面白かったですね。「リッチになること」を単に物質主義的な欲望ではなく、「人生を豊かにする」こととして再定義しているのが良かったですね。それは年に3ヶ月程度どこかに旅行に行く程度の豊かさでよくて、中田敦彦とかホリエモンの動画見ているよりはずっと健康的なシリーズだと思いました。
あと、この番組に出ているアメリカ人が軒並みヤバすぎる金銭感覚を持っているのが面白くて、Imdbで「ヨーロッパ人だけどアメリカ人を笑う番組だよ!」とレビューされてて笑いました。
https://www.imdb.com/title/tt27206017/
しかし今回こんなリアリティーショーをわざわざ記事にしたのはこの番組を深く語りたい訳じゃなくて、正直僕が持っているミラーレスカメラでも撮影できそうなものを、映画とかで使用するシネマカメラで撮影していて画質が超絶リッチだったのが面白かったんですよね。スーパースローで見せるためにハイフレームレートで撮ってるショットとかもあるし。*1
といのも、昔一度書いた記事でちょっとだけ触れましたが、NeflixオリジナルシリーズはNetflixが規定する一定水準以上の高画質で記録できるカメラじゃないと撮影できないんですね。
ちなみに、こちらがNetflix認定のカメラ一覧。
佐久間宣行もバラエティ番組『トークサバイバー』をプロデュースした際、Netflixが認可しているカメラを12台使うために日本中で探し回ったと話してましたね。
https://miyearnzzlabo.com/archives/79969
Netflix発のバラエティ番組といえば、『名アシスト有吉』のサムネイルをよくみる*2んですけど、あれもNetflix基準のカメラで撮っているんだろうか…。いやー、だとしたらそのこだわりは正直よく分からないですけどね。