資本主義に託したジブリ

 今日は映画ファンの間ではこのニュースで持ちきりでしたね。

 

 記事の中でも鈴木敏夫が言っているように、スタジオジブリが後継者問題に直面しているのは間違いなく、今年公開された『君たちはどう生きるのか』はジブリの後継者問題についての物語だ!とする考察が方々でされていました。

 

 で、落とし所としてはより大きい企業に託す、といった形でしたが、僕はこのニュースを見て思わず震えてしまいました。だって、あの会社を思い出してしまいましたからね!

 

 日テレは日本ではHuluを持ってますから、このままジブリ・シェアード・ユニバースのテレビ作品を始めたって、おかしくないですよ!あるいは、ナウシカから30年後を舞台にした続編3部作とか。

 

 と、冗談は置いておいて、たとえ日テレの傘下にあっても、スタジオジブリにはアニメスタジオとして業界で築き上げていったアイデンティティーを保ち続けて欲しいですね。最初の頃のディズニーとピクサーみたいな関係であって欲しいな。