第96回アカデミー賞実況ツイートまとめ

 昨日はアカデミー賞でしたが、311のブログを優先しましたので、僕の実況ツイートは今日の記事にまとめます。ただ、例年アカデミー賞最優秀作品賞ノミネート作品を全部見てから生放送に臨んでおり、今年もなんとか全部見たんですが、最後の作品を観て寝たのがアカデミー賞当日朝5:00であり、仮眠をとって起きたら生放送を30分も見逃しておりました。自分は映画評論家でもないのに、なんでこんなに苦しんでいるんだろうと思いました。まあ、これが趣味の為せる技ですね…。

 

 ちなみに、後からオープニング見ましたが、ジミー・キンメルのジョークがいつも通り冴え渡っていて最高でした。最後の方で撮影現場の末端スタッフに対しても優しさを見せていたのもいいよね〜。

 

 『ホールドオーバーズ』のヴァイン・ジョイン・ランドルフは子供をベトナム戦争で亡くした母親役で、タバコを吸って自暴自棄になっている姿が本当に似合っているんですよね。まさか非喫煙者だったとはびっくり!役者さんってすごいですね。

 

 

 

 『ホールドオーバーズ』はセリフの一言一句が暖かく素晴らしいので、是非とって欲しかったんですが…!

 

 

 『アメリカン・フィクション』もウィットで風刺の効いた脚本が素晴らしかったですね!

 

 

 

これは日本のTwitterでもトレンドになってましたね。

 

 『哀れなるものたち』はヨルゴス・ランティモスがこだわった世界観のビジュアルが炸裂した作品なので、そこが評価されたのは嬉しかったですね!

 

 ユダヤ系のジョナサン・グレイザー監督による、イスラエルを明確に批判する素晴らしいスピーチでした。しかし、今回のオスカーではこれ以外に明確にガザ侵攻に対する声明がないのも残念で、さらにオスカーを配信しているABCがこれを報じている動画もYouTubeからは見つからないのも非常に残念です。

 

 考えてみれば二人は『バーベンハイマー』のコンビですね。ライバル心剥き出しのコントをやってて、ライアンが「なんでオッペンバービーじゃなくて、バーベンハイマーと呼ぶか知ってる?夏の興行成績でずっと『バービー』の後ろにいたからさ!」と言ったのちに「ケンスプレインングしてくれてありがとう」とつながるジョークでした。

 

 

 

 今回、RDJのキー・オイ・クァンに対する行動が差別的だと炎上騒ぎになりました。僕も見返してみると確かに酷いと思いましたが、僕の見解は後日にまとめたいと思います。

 

 これは今回のオスカーで一番アツい瞬間だったかもしれません!

 

 嘘、ここが一番アツいモーメントでしたね!本当におめでとうございます!

 

 

 

 

 ムスチスラフ・チェルノフもジョナサン・グレイザーも過去から今、そして未来を見ることを強調されていました。

 

 

 

 

 

 このスケッチは今年のオスカーのハイライトとされました。

 

 

 

 

 

 

 今年はなんかオスカー時間かかるジョークをめっちゃ言ってましたね。

 

 これは『ホールドオーバーズ』のポール・ジアマッティが斜視の設定だからコンタクトを入れて撮影に臨んでいたんです。

 

 ノーラン、念願のアカデミー賞受賞しても淡々としてて、さすがノーランって感じ

 

 「いいな〜」といいつつ、この歴代受賞者が来る形式が結局トラブルを続発していましたね…。ただ、ミシェル・ヨーが大人でとても良かった。

 

 これ聴き間違えてて、前回のオスカーじゃなくて、まさにこの日のオスカーでトランプがTrueSocialで投稿したことに反応したものでした。もっとすごい!

 

 これも今年のオスカーのハイライトでした。

 

 

 

 ということで、今年もいろいろありました。来年はもっと計画的に映画見てから臨みます!