ゲゲゲ!昨日の更新を忘れてました、すみません…。当ブログは毎日更新を目標としており、基本的には映画のブログですけど、でも毎日毎日映画のことばかりもそう書けるものではないので、ネタになるようなニュース記事を探したりします。すると学生の頃よりも自然と時事問題に強くなった気がするので、高校生や就活生で「時事問題対策に毎日新聞読みなさい!」とか言われている人は、ひょっとして毎日ブログを書けば結構強くなれるんじゃないか、とふと思いました。と言いつつ、時事ニュースについても僕は別にジャーナリストでもないし、僕のピックアップするニュースもいつも「YouTubeが落ちて警察呼んだ」とかクダらないものばかりなんで、これもまた毎日そう書けるもんではないです。なのでたまにはこんな雑記でお茶を濁すのです、はい。毎日更新には意外と重要なテクニックかと思います。
YouTubeが見れない!警察呼ばなくちゃ!
この間YouTubeのサーバーが世界的にダウンした事件。僕はこの間映画を観ていたので全く気が付きませんでしたが、映画観終わった後にTwitterのTLを追っていくと阿鼻叫喚の嵐で面白かった。アメリカでもパニクっていたようで…。
何故YouTubeがダウンしたら警察に通報するのか、全くもって道理が理解できませんが、『サウスパーク』で世界中でインターネットがダウンしてパニックになるエピソードを思いました。
まあ、このエピソードでマーシュがパニックになるのはエロ動画が見れなくてオナニーできないから、というオチがつきますが、大抵皆インターネットなんてどうでもいいことに使っているんです。でも僕もインターネット使わないで生活しろと言われたら発狂する自信はあります。YouTubeがオチて警察に連絡する意味は全く分からないけど、そういう人たちが出てくる世の中になった、というのは理解できます。
- 作者: ロバートキンセル,マーニーペイヴァン,Robert Kyncl,Maany Peyvan,渡会圭子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本
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実録!LINEを乗っ取られるとこうなる!
よくLINE乗っ取られ詐欺なんて話がありますが、詐欺に乗っかってプリペイドカード買っちゃう人は論外としても、僕はそもそもLINEを乗っ取られること自体が全然理解できなくて、大変申し訳ないですけどLINEとかSNSを乗っ取られるヤツは総じてバカ、と乱暴に思い込んでました。僕は個人情報抜かれるような怪しいリンクなんか絶対踏まない自信を持ってるし、知ってる人からメッセージ来ても怪しければ対応しないし、絶対に大丈夫だと。
そんな僕が今日LINEを乗っ取られました。
一体全体どうやってアカウントに不正ログインされたのか皆目見当もつきません*1が、とにかくそんなバカに仲間入りを果たしてしまったので、これからはバカ呼ばわりはもう止めて謙虚に生きます。これを読んでる人の中にも「絶対に自分は大丈夫」と思っている人がいると思いますが、断言します。
次はあなたです。
明日は我が身ですから、定期的にパスワードを変更したり、アカウントのログインに二重確認設定をしたり、情報セキュリティ意識を高めて下さい。
さて、LINEのアカウントを乗っ取られる人は世の中ではまだまだ少数派だとは思いますが、今日は「実録!LINEを乗っ取られるとこうなる!」という話をお送りしたいと思います。
1.知人から信じられないくらいの量の連絡が来る。
僕は今朝6:00に通知音で目が覚めて、スマホを見てみると日本にいる友達・知人から「LINE乗っ取られてるみたいだけど大丈夫?」って連絡がFacebookのメッセージなりなんなりで送られてきました。僕がスヤスヤ眠ってるうちにもうパスワードは華麗に変更されてしまい再ログインできず手遅れだったのですが、次から次へと知人から「乗っ取られてるよ」という連絡が入りました。当然、皆さん親切心な訳で、こちらが状況を把握していたとしてもそんなことは皆さん知ったことではないので、また映画の撮影で学校を封鎖したのかとでも思うくらい*2通知が鳴りやまず、正直そちらの対応の方が大変だったくらいです。(誤解の内容に書いておきますが、連絡をくださった方には感謝しております!)
そして連絡をくれた人の中には、高校や大学を卒業して以来連絡を取っていなかった同級生・後輩・先輩などからも連絡が来て、「おお、懐かしい!あいつ元気にしてるだろうか…!」と感慨深くおもう所もありました。LINEを乗っ取られると思わぬ人から連絡が来ます。
2.乗っ取られた事実に単純に戦慄する
僕がLINEを乗っ取られて真っ先に取った行動は、LINEの公式カスタマーサポートに連絡を入れてアカウント停止申請をすることでした。まだLINEからの返答を待っている状態なので僕の前のアカウントは消えていませんが、こうしているうちにもニセモノの僕は次々と「今忙しい?」ってメッセージを友だちリストに送っているわけです。僕の旧LINEアカウントには会社の上司だったり、仕事先の人だったり、昔の先生だったり、最近別れた中国人の元カノだったり、色んな人がいるわけです。そういった人たちに「今忙しい?」って日本語のタメ口で連絡が入っていると思うと冷や汗が出て止まりません。
LINEの公式カスタマサポートに連絡を入れる以外に取った行動は、LINE以外の思いつく限り全ての利用しているSNSのパスワードを変更し、「乗っ取られた」という報告ポストを各SNSで投稿することでした。しかし、もちろんLINEの友だちリストに載っている人全員がそのポストを見ている訳ではないので、そういった事情を知らない人には僕がただ単純に急にタメ口人間と化した無礼な人にしか見えない訳です。事実、今日仕事で使ってるメールアドレスに仕事先の人からLINEのやり取りのスクショを送られてきたのですが、そのやり取りから普段敬語の僕の口調が急にタメ口になっていることに仕事先の人が戸惑っている様子が伺い知れました。冷や汗ドバドバです。
あと、普通に仕事上や家族とのやり取りで大事な情報が残っていないかがすげー怖いので、LINEの人は一刻も早くアカウントを消去してください、お願いします…。
3.自分がダサいやつになる
冒頭にも書きましたが、今までLINE乗っ取られる人を僕は正直見下していました。クソダサいやつだと思っていました。このブログを読んでいるあなたも正直ダサいと思ってますよね?世の大多数の人間がそう思ってると思うんですよ。
そんなダサいやつに自分が堕した絶望感は筆舌しがたいものがあります。
僕への連絡で心配するものの次に一番多かったのは「エロサイトでも見てたんじゃないないの?」という物でした。むろん、男ですのでエロサイトは見ますが、失礼な!例えエロサイトなんか見てたって僕は絶対に怪しいリンクなんか踏まないぞ!と主張したら、とある先輩から「エロサイトに怪しくないリンクなんかないだろ!」とツッコミを受けてぐぬぬ。。。と閉口するほかなかったです。
なお、大学時代のサークル仲間は僕に連絡を入れるわけでもなく、一様に僕の乗っ取られた無様なアカウントのスクショを粛々とTwitterで晒しものにしていくだけで、僕はこういうところが好きでこのサークルに入ったんだよなと再確認しました。(皮肉なしに)
4.朝めっちゃ早く起きた
まあ、これはアメリカに住んでるからなんですけど、時差もあって前述のとおり日本からの通知がちょうどいい目覚ましになり、LINEを乗っ取られているパニック感から二度寝することはできませんでした。まあ、物事には常に二面性があって悪い部分も良い部分もあるので、どうせならこの状況をポジティブに切り替えようとベッドから起き上がり、本当に何年ぶりかっていうくらい平日に朝ごはんを調理しました。
家から出るのだって普段より10分早くて、余裕をもって朝を迎えると結構気持ちのいいものだと知れました。前述の数年ぶりくらいの友人からの連絡もあったことに加え、こうした非日常を味わわせてくれただけでも今回のLINE乗っ取りに感謝しないといけないな…
と思っていたら、事故だか何だかで通勤電車が遅れた上に超満員で押しつぶされそうになり結局出社時間に間に合わず遅刻したので、やっぱり僕のLINE乗っ取ったやつは『ファーゴ』みたいに木材粉砕機で人間ミンチになって地獄に落ちてしまえばいいのにと思います。
という訳で皆さんもこういう目に遭いたくなかったら普段から乗っ取られないように注意しましょう。
追いついた!
このブログは一年365記事*1更新が自ら課したノルマなのですが、8月の繁忙期についついうっかり記事の更新を忘れてしまい、以後その1日分遅れの更新を追っかける戦いが自分の中で勝手毎日繰り広げられていましたが、ようやくこの更新で追いつきました。といって、特段こんな何も内容が無いような*2更新をしてしまうのは若干ズルではあるので、お題スロットを回したいと思います。
そうですなぁ…。昨年エリア51に行く大冒険をしたので、今度はロズウェルに行きたいと思っていますが、そういえばお前、エリア51旅行記*3のビデオ編集は一体どうなってるんじゃいと、天使の僕が怒鳴ってきますが、悪魔の僕は「ま、まあまあ、最近Macが不調だし、今も短編編集中だし…」とお茶を濁しています。よくよく考えたら僕はケンタッキー州の創造博物館巡りの記事も書く書く詐欺で一年経ってしまいましたね…。
というわけで、年が明ける前に
- 短編編集
- 未知との遭遇ビデオ日記編集
- 創造博物館訪問記
を新たに課題設定したいと思っておりますが、僕は夏休みの宿題は一番最後まで残しておいて、結局やらずに二学期に突入し、「えっと、おばあちゃんの家に忘れたので今配送してもらってます…」だか何だか下手な嘘をこいて1週間遅れで終わらせるタイプの人間だったので、大して期待はしないでください。何だかお題とは遠く離れた結末に着地してしまった気がしますが、今日のところはここら辺で許してください。