2013年上半期映画ベスト&ワースト

 気がつけばもう1年の半分が過ぎてしまいました。ついこの間新学期始まったと思ったのに、もう何が何やら訳が分かりません。精神と時の部屋でずっとニートをしていたい。でもグダグダ嘆いても仕方が無いので、例年通り今年の上半期ベスト&ワーストを決めていきたいと思います。

 

【特記事項】

  • 2013年公開映画のうち、僕が6/31までに観た映画の中から選ぶ。リバイバル上映・名画座鑑賞作品は対象外。詳しくはこちら
  • こういうベスト&ワースト企画のとき、Twitterや星取り表に載せた★の数と矛盾している場合がありますが、常にその時々の気分に左右されるのでご了承ください。

 

【2013年上半期映画ベスト10】

  1. きっと、うまくいく
  2. ジャンゴ/繋がれざる者
  3. ゼロ・ダーク・サーティ
  4. デッド寿司
  5. テッド
  6. インポッシブル
  7. キャビン
  8. シュガー・ラッシュ
  9. ベルリンファイル
  10. ラストスタンド

【総評】

 多くの作品は年末のベストで触れると思うので、ここでは簡単にまとめます。

 この上半期は①、②、④、⑤、⑦、⑧、⑩と笑わせてもらった映画が多かった気がする。1位は迷ったけど、やはり王道ながら希望に満ちていて観ているこっちまで元気になった①を選んだ。②、⑦、⑨、⑩には燃え、④(のたまごちゃん)、⑤、⑧には萌え、③と⑥には感情を激しく揺さぶられた。『クラウド アトラス』、『ザ・マスター』、『フライト』と見逃してしまった作品も多く、これらの作品を観ていたらどう組み込んでいたか気になる所。ただ、このベスト10作品のうち8本は海外では既に去年公開されたり、過去に上映が終わっているもので、純正2013年映画が少ないのは寂しい所。下半期に期待!

 

【2013年上半期映画ワースト6】

  1. デッド寿司
  2. スプリング・ブレイカーズ
  3. ドラゴンボールZ/神と神
  4. 劇場版HUNTER×HUNTER/緋色の幻影(ファントム・ルージュ)
  5. ダイハード/ラスト・デイ
  6. ジャッキー・コーガン

【総評】

 ベストにも選んだ①を一位にしたのは全力で0点を取りにいった傑作だからで、むしろワーストに選ばないと失礼に値すると判断したので。(だから6本選らんだ)そういう意味では真のワーストである②と、経済的テーマがノイズになっている⑥の前衛的(だと本人達は思っている)な撮影や編集は最悪だった。それぞれ期待していただけに本当に残念。③、④、⑤は期待値低い状態で観に行ったが、それを余裕でくぐってくる出来で唖然とした。この3つはどれもシリーズのファンをバカにしていると思う。

 

【2013年下半期期待映画ベスト5】

  1. ディス・イズ・ジ・エンド(仮題)
  2. パシフィック・リム
  3. マン・オブ・スティール
  4. ローン・レンジャー
  5. 地獄でなぜ悪い Why don’t you play in hell? 

 どれも予告編で燃えた。どーでもいーけど(いやよくないが)、本当に①は公開するんだよね、ソニーさん!?


『ディス・イズ・ジ・エンド』衝撃の本編映像 - YouTube


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