アメリカ人はSDGsを知らない!?

 ブログの更新頻度が中々戻らなくてすみません。結婚式は無事に終わりましたが、台湾から来た奥さんの家族と義妹たちの彼氏と一緒に旅行をしています。

 

 あるレストランに入った時、ストローが紙ストローだったので、アメリカに住んでいる義妹が「日本にはプラスチックストローないの?」って聞いてきたんです*1。どうやらこの滞在中、ほとんどのお店で紙ストローを提供されてきたようです。「ああ、SDGsがトレンドだからね」と答えたら、アメリカ人彼氏が「何?SDGsって?」と聞いてきたので衝撃を受けました。SDGsを知らない!?

 

 アメリカに住んでいる義妹もSDGsを知らなかった一方で、台湾から来ている家族は全員知ってました。国連が提唱した概念なので当然ですね。しかし話を聞くにアメリカでは全くSDGsの話がメディアや学校などでされていないようです。僕もアメリカ住んでたから分かりますが、アメリカ人って良くも悪く自国の事しか考えていないので、ある意味納得はしました。さすが地球温暖化が存在するかどうかで国民が分断する国です。

 

 こういう、日本では当たり前のように使われてるけどアメリカでは通じない英略語は他にもあって、アメリカにいた時はSNSが通じなくて驚きました。SNSはSocial Mediaと言います。他にもこういう言葉あったら教えたください。

 

 

 

*1:ちなみに、もちろんアメリカでもプラスチック廃棄物を減らそうとして一時期紙ストローが流行りましたが、最近はほとんど見かけなくなったそうです