さあ、このまとめ記事から例年いよいよ年末だなぁと実感するわけですが、今年は振り返るもクソも、ずっとコロナ一色でしたね。よりによって2020年というただでさえ非常にゴロ覚えがいい年は、誰にとっても忘れられない1年になってしまいましたね。それでも一応まあ、振り返って見ましょうか。
1月
今年は5年に渡るアメリカ生活を終え、日本に帰国して再スタートを切るはずだったのだなぁ…。
こんなニュースもありましたね…。
結局、松江哲明のアレは、あれから何の進展もないのはいかがなもんでしょうか。ほんとコロナが追い風になってうまいこと隠れましたね。
コロナの前に世界中を震撼させたのはこのニュースだったのではないでしょうか…。これを皮切りに世界が変わってしまいましたね。せめてレイカーズが優勝して良かった。
2月
そういや今年は『パラサイト 半地下の家族』が話題でしたね。もはや懐かしい…。
この頃からコロナウイルスが世間を騒がせるようになってきましたね。僕はハッキリ覚えていますが、体調を崩す2日前に舞浜でクソガキ 子供が手も覆わず僕の前でクシャミをしたんですよね。飛沫を全面的に浴びた僕はその2日後に『バッドボーイズ フォー・ライフ』を映画館に観に行ったら、鑑賞中に急に寒気を感じ、家に帰り着いたら38度近い高熱で血の気が引きました。その後1週間寝込んだので、てっきりコロナだと思ったんですけどね、後述する検査で違うことがわかりました。
3月
Hさんは昔から運がいいことで有名でしたが、コロナギリギリの滑り込みでよくあんな大きい結婚式ができたなぁ…。
この他にも『映画秘宝』に掲載されたり、のちに高橋ヨシキさんらと仕事できたり、今年は『ザ・ルーム』に乗っかって学生時代の憧れを色々叶えることができました。
コロナのせいでついつい「今年何かしたっけ?」という気分にさせられるのだが、それでも日本で17年間も未公開だった映画を上陸させたのは、誰かに褒めて欲しい。ちょうど上映1週間前からコロナがシャレにならなくなった雰囲気が出てきたのは覚えている…。
3月はもう、振り返ればコロナ一色で、NBAが中断したのは大きな衝撃だった。コービーの死もあったわけだが、本当に歴史に残るシーズンだったなぁ…。
嬉しいニュースもありまして、1月に休刊した『映画秘宝』がすぐに復刊したのは嬉しかったなぁ。仕事が本当に早いし、どっかの政府にも見習って欲しいですな!
そして、志村けんも亡くなってしまいましたね…。コロナが本当に憎い。
4月
そういや、板橋宿に引っ越したのもこの頃であった。感染者数が97人でギャーギャー言っていたなぁ…。(遠い目)
その後もイソジンだとかユリ子のフリップ芸とか、色々あったので続編記事を書きたい次第です。なお、この風刺記事を書いたことが『SKITBOOK』を思いつくきっかけの一つとなりました。
緊急事態宣言が出されたのはこの時期で、オンライン飲み会なんてのもこの頃はよくやりましたね。ただ、僕のYouTubeチャンネルはもう…(怒りで声を失う)
本当に今年から目に見えてYouTubeの広告の質が下がりましたよね。YouTubeといえば…(怒りで声を失う)
今年もっとも面白かったエンターテイメントは『マイケル・ジョーダン:ラスト・ダンス』で、映画じゃないのに上半期ベストテンに選んでしまったほどでした。
5月
これにはびっくりしました、わはは。
芸能人の死でこれほど心を痛んでしまったのはあまり無かったかもしれません。今年はこの事件を皮切りに芸能人の自殺が多く出てしまった悲しい年でもありました。なお、T.Sくんとこの事件に関する対談を行ったのですが、僕の体たらくでいまだに書き起こしが終わっていません、本当に申し訳ございません…。ただ、この件に対するフジテレビと製作会社のイースト・エンタテイメントの対応は未だに不誠実なので、必ずや書き起こしを終わらせます。
6月
コロナ以外に起きた今年の大きな出来事言えば、やはり「ブラック・ライブズ・マター」運動があげられるでしょう。未だに誤解している人が多すぎるので、これらの映画でよく勉強してもらいたい。
綺麗事をいう大人はなるべく信じない方がいいですよ。僕も色々学びましたが。
僕が『スケッチブック/SKITBOOK』を始めたのはこの月でした。順調に成長していましたが、いまや管理する手段を失ってしまい、本当に今週は悲しくて仕方がありません…。
7月
毎年ビッグネームが亡くなっていることには間違い無いのですが、2020年は余計に刺さりますね…。
8月
NBAはただ戻ってきたのではなく、社会正義を実現するためにバブルに選手が集まりました。他にも、大坂なおみが全米オープンでとったアクションもかっこよく、人生で初めてスポーツの偉大さを知った年でした。
今年はちょっとでも体調崩すとコロナが疑われるので大変でした。医療従事者の皆さんには本当に頭が上がらない。
そして思ってた通り、スガ政権もアレなんで、マジ勘弁。
今年は2回も修理に出しました。買い換えなければと毎回思うのだが、それでもやはり愛着があるんですよね〜。
9月
『TENET』は少なくとも日本国内においては、劇場の復活を象徴するような映画で、ちょっと熱くなりましたよ。
10月
ほんと、よくこんな奴が大統領選ばれたよ…。
世界が大変であればあるほど、『サウスパーク』が輝きます。そして結局シーズン24はやらないのか…。
フルで全シーズンを追ったのは初めての体験でしたが、それが歴史に残る異例ばかしのシーズンでよかったです。逆にもっかいバブルでのシーズンが見たいくらい白熱しました。
『鬼滅の刃』の特大ヒットも映画館的には明るい話題だったでしょうか。僕もまさか見に行くとは思いませんでしたよ。
2020年は大変な年であることは何回も述べた通りでしたが、アメリカではさらにもう一つスズメバチに怯えなきゃいけなかったのは気の毒でしたね…。
抗体検査、この時は8000円くらいしましたけど、今は駅前のPCRが2000円台で受けられるんでしょう?てか、本来は誰もが簡単に手軽に受けられるようにするべきなんですけど。
11月
ショーン・コネリーがこの世から去ったのも悲しかったです…。
大統領選、結果が出るの時間かかりすぎて、正直途中で飽きてました。
12月
各ニュースメディアよりも、僕のブログの方が何が問題だったのか詳細に書いていた自信があります。
この動画も否定的な評価やイタいコメントがついていて、パーンさんがかわいそうです…。みんな心が狭すぎるよね。
『マンダロリアン』S2が素晴らしかっただけに、本当に落胆の声しかありません。
今年の最後は、「ドライブ イン ザ・ルーム」に向かって突っ走っていた感がありますね。『ザ・ルーム』関連は来年も頑張っていこうと思っています。今年はこのイベントで気持ちよく終われそうでしたが…。
2020年はやはり最悪の年だ…。