Taiyakiが選ぶコメディ映画ベスト6

 例年ならば大晦日の映画ベストテンの発表前に、前夜祭としてコメディ映画ベスト10を選ぶのですが、今年は全然映画を見ていないので、10本も選べませんでした。ただ、こういう現実がファックオフな時にこそ、コメディ映画は僕たちを救ってくれるんですね。それでは未曾有の2020年に輝いたコメディ映画を観ていきましょうか。

 

 毎回言っていますが、これはあくまで「コメディ映画」のベストになります。

 

【2020年コメディ映画ベスト】

  1. 続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
  2. サウスパーク』「Pandemic Special」(TVスペシャル)
  3. The King of Staten Island
  4. ラブバード
  5. ホリデー・オンリー:とりあえずボッチ回避術?
  6. ユーロ・ヴィジョン歌合戦〜ファイア・サーガ物語〜

 

【解説】

 現実がクソッタレていればいるほど、コメディは最高のエンターテイメントを作ることができるという、素晴らしいお手本だったのが①と②。②は映画ではないけれど、ここに載せざるを得ないくらい、今年のエンターテイメント業界における最重要な作品。

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 相変わらず私小説的な映画を撮り続けているジャド・アパトーの新作③をVPN経由だけれども無事に見れて良かった。本来は劇場で公開する予定だった作品が、急遽配信スルーになってしまったわけだが、コメディこそ劇場でゲラゲラ笑って観たいジャンルなので、一刻も早い業界状況の改善を祈ります。 

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 ④も劇場公開が叶わず配信スルーとなってしまった作品だが、主人公カップルをインド系とアフリカ系のマイノリティカップルに配した先進性、それを差別ジョークにして現実を反映する風刺性、そして何気ないギャグセリフが伏線にもなっている知的な脚本など、僕がアメリカンコメディを愛してやまない理由がこの作品にある。

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 僕はNetflix製コメディにはうがった見方をしてしまうが、⑤は思わぬ拾い物!ラブコメ脱構築映画になっているが、きっちりと恥ずかしがらずにラブコメの王道をクライマックスで貫いたのは偉い。エマ・ロバーツのやさぐれ感も最高!

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 ⑥はついさっき観た。一昨年の『俺たちホームズ&ワトソン』がちょっとどうしようもなく酷く、アダム・マッケイは『マネー・ショート 華麗なる逆転』『バイス』とかオスカー狙いの監督になっちゃったし、ウィル・フェレルとアダム・マッケイはプロデューサー・パートナーを解消してしまったので、二人の作品のファンとしてはここのところ悲しかったのだけれども、ちゃんと⑥の冒頭でゲイリー・サンチェス・プロダクションのロゴが登場し、エグゼクティブ・プロデューサーとしてマッケイが名を連ねているのを見るだけで嬉しかったですよ。もちろん、ガワだけではなく、中身も相変わらずバカバカしいのに熱くてホッコリするいつものウィル・フェレル映画が帰ってきたのも泣けた!

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 記事の中でもチラッと書きましたが、来年こそは劇場でゲラゲラ笑える日常が戻ってくるといいですね!僕も『SKITBOOK』の方を頑張ります。まずはYouTubeと戦わなくては…。

 

 

【過去のコメディ映画ベストテン】

 

taiyaki.hatenadiary.com

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2020年をブログから振り返る。

 さあ、このまとめ記事から例年いよいよ年末だなぁと実感するわけですが、今年は振り返るもクソも、ずっとコロナ一色でしたね。よりによって2020年というただでさえ非常にゴロ覚えがいい年は、誰にとっても忘れられない1年になってしまいましたね。それでも一応まあ、振り返って見ましょうか。

 

1月

 今年は5年に渡るアメリカ生活を終え、日本に帰国して再スタートを切るはずだったのだなぁ…。

 

 こんなニュースもありましたね…。

 

 結局、松江哲明のアレは、あれから何の進展もないのはいかがなもんでしょうか。ほんとコロナが追い風になってうまいこと隠れましたね。

 

 コロナの前に世界中を震撼させたのはこのニュースだったのではないでしょうか…。これを皮切りに世界が変わってしまいましたね。せめてレイカーズが優勝して良かった。

 

2月

 そういや今年は『パラサイト 半地下の家族』が話題でしたね。もはや懐かしい…。

 

 この頃からコロナウイルスが世間を騒がせるようになってきましたね。僕はハッキリ覚えていますが、体調を崩す2日前に舞浜でクソガキ 子供が手も覆わず僕の前でクシャミをしたんですよね。飛沫を全面的に浴びた僕はその2日後に『バッドボーイズ フォー・ライフ』を映画館に観に行ったら、鑑賞中に急に寒気を感じ、家に帰り着いたら38度近い高熱で血の気が引きました。その後1週間寝込んだので、てっきりコロナだと思ったんですけどね、後述する検査で違うことがわかりました。

 

3月

 Hさんは昔から運がいいことで有名でしたが、コロナギリギリの滑り込みでよくあんな大きい結婚式ができたなぁ…。 

 

 この他にも『映画秘宝』に掲載されたり、のちに高橋ヨシキさんらと仕事できたり、今年は『ザ・ルーム』に乗っかって学生時代の憧れを色々叶えることができました。

 

 コロナのせいでついつい「今年何かしたっけ?」という気分にさせられるのだが、それでも日本で17年間も未公開だった映画を上陸させたのは、誰かに褒めて欲しい。ちょうど上映1週間前からコロナがシャレにならなくなった雰囲気が出てきたのは覚えている…。

 

 3月はもう、振り返ればコロナ一色で、NBAが中断したのは大きな衝撃だった。コービーの死もあったわけだが、本当に歴史に残るシーズンだったなぁ…。

 

 嬉しいニュースもありまして、1月に休刊した『映画秘宝』がすぐに復刊したのは嬉しかったなぁ。仕事が本当に早いし、どっかの政府にも見習って欲しいですな!

 

 そして、志村けんも亡くなってしまいましたね…。コロナが本当に憎い。

 

4月

 そういや、板橋宿に引っ越したのもこの頃であった。感染者数が97人でギャーギャー言っていたなぁ…。(遠い目)

 

 その後もイソジンだとかユリ子のフリップ芸とか、色々あったので続編記事を書きたい次第です。なお、この風刺記事を書いたことが『SKITBOOK』を思いつくきっかけの一つとなりました。

 

  緊急事態宣言が出されたのはこの時期で、オンライン飲み会なんてのもこの頃はよくやりましたね。ただ、僕のYouTubeチャンネルはもう…(怒りで声を失う)

 

 

 本当に今年から目に見えてYouTubeの広告の質が下がりましたよね。YouTubeといえば…(怒りで声を失う)

 

 

 今年もっとも面白かったエンターテイメントは『マイケル・ジョーダン:ラスト・ダンス』で、映画じゃないのに上半期ベストテンに選んでしまったほどでした。

 

5月

 これにはびっくりしました、わはは。

 

 芸能人の死でこれほど心を痛んでしまったのはあまり無かったかもしれません。今年はこの事件を皮切りに芸能人の自殺が多く出てしまった悲しい年でもありました。なお、T.Sくんとこの事件に関する対談を行ったのですが、僕の体たらくでいまだに書き起こしが終わっていません、本当に申し訳ございません…。ただ、この件に対するフジテレビと製作会社のイースト・エンタテイメントの対応は未だに不誠実なので、必ずや書き起こしを終わらせます。

 

6月

  コロナ以外に起きた今年の大きな出来事言えば、やはり「ブラック・ライブズ・マター」運動があげられるでしょう。未だに誤解している人が多すぎるので、これらの映画でよく勉強してもらいたい。

 

 綺麗事をいう大人はなるべく信じない方がいいですよ。僕も色々学びましたが。

 

 僕が『スケッチブック/SKITBOOK』を始めたのはこの月でした。順調に成長していましたが、いまや管理する手段を失ってしまい、本当に今週は悲しくて仕方がありません…。

 

7月

 

 毎年ビッグネームが亡くなっていることには間違い無いのですが、2020年は余計に刺さりますね…。

 

8月

 

 NBAはただ戻ってきたのではなく、社会正義を実現するためにバブルに選手が集まりました。他にも、大坂なおみ全米オープンでとったアクションもかっこよく、人生で初めてスポーツの偉大さを知った年でした。

 

 

 今年はちょっとでも体調崩すとコロナが疑われるので大変でした。医療従事者の皆さんには本当に頭が上がらない。

 

 そして思ってた通り、スガ政権もアレなんで、マジ勘弁。

 

 今年は2回も修理に出しました。買い換えなければと毎回思うのだが、それでもやはり愛着があるんですよね〜。

 

9月

 

 『TENET』は少なくとも日本国内においては、劇場の復活を象徴するような映画で、ちょっと熱くなりましたよ。

 

10月

 

 ほんと、よくこんな奴が大統領選ばれたよ…。

 

 

 世界が大変であればあるほど、『サウスパーク』が輝きます。そして結局シーズン24はやらないのか…。

 

 フルで全シーズンを追ったのは初めての体験でしたが、それが歴史に残る異例ばかしのシーズンでよかったです。逆にもっかいバブルでのシーズンが見たいくらい白熱しました。

 

 『鬼滅の刃』の特大ヒットも映画館的には明るい話題だったでしょうか。僕もまさか見に行くとは思いませんでしたよ。

 

 2020年は大変な年であることは何回も述べた通りでしたが、アメリカではさらにもう一つスズメバチに怯えなきゃいけなかったのは気の毒でしたね…。

 

 抗体検査、この時は8000円くらいしましたけど、今は駅前のPCRが2000円台で受けられるんでしょう?てか、本来は誰もが簡単に手軽に受けられるようにするべきなんですけど。

 

11月

 

 ショーン・コネリーがこの世から去ったのも悲しかったです…。

 

 大統領選、結果が出るの時間かかりすぎて、正直途中で飽きてました。

 

12月

 各ニュースメディアよりも、僕のブログの方が何が問題だったのか詳細に書いていた自信があります。

 

 

 この動画も否定的な評価やイタいコメントがついていて、パーンさんがかわいそうです…。みんな心が狭すぎるよね。

 

  『マンダロリアン』S2が素晴らしかっただけに、本当に落胆の声しかありません。

 

 

 今年の最後は、「ドライブ イン ザ・ルーム」に向かって突っ走っていた感がありますね。『ザ・ルーム』関連は来年も頑張っていこうと思っています。今年はこのイベントで気持ちよく終われそうでしたが…。

 

  最後の最後でマジでファックオフ!!!

 

 2020年はやはり最悪の年だ…。

2021年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本

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今週のお題「#買って良かった2020 」

お題「#買って良かった2020

 

 YouTubeチャンネル停止を食らって絶望感に襲われた昨日、ヤケになってNintend Switchを購入したのであった。

 

 当初は『ポケットモンスター ソード』だけを購入するつもりが、なんとNintendo Onlineに加入すると、加入者限定でソフト2本が9800円くらいで買える特別チケットの購入権が手に入るんですね。もう任天堂の掌に完璧に踊らされているが、傷心の僕を癒すことができるのは散財しかないので、即決でチケットも買ってすぐさま『あつまれ どうぶつの森』と『大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル』をダウンロードした。

 

 で、まずは『あつ森』を今更遊んで見たけれども、なるほどこれは時間を消費させる恐ろしいゲームだ。なんせ、圧倒的に自由!コロナ禍で流行ったのも今更理解できたけれども、今や連日感染者数を更新している状況なので、巣篭もりに備えてバーチャル世界に逃避できるようになって良かった。

 

 久しぶりに勢いのままにゲームを買いまくったが、来月のクレジットカード引き落としが今から怖い。これも全部GoogleYouTubeが悪い!とりあえずしばらくは現実逃避として無人島生活を過ごします。

 

あつまれ どうぶつの森 -Switch

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突如停止されたチャンネルを取り戻せ!〜YouTube対僕〜【第1ラウンド】

 僕はただ楽しくオンライン飲み会をしたかっただけなのに……。どうしてこんな目に……。

 

経緯

 昨日(12/26)、僕は以前から告知していた通り、当ブログ主催のオンライン忘年会を企画していた。今回で5日目の配信となるため、ある程度は慣れてきていて、余裕を持って17:00頃に21:00に行うライブ配信予約をした。

 

 タイトルは「【SUPERBAD-ASS presents】〜ファックオフ2020〜オンライン忘年会」。

 

 これで後は時間になるまで待つだけと、その前に夕飯をこしらえるために買い出しに出かけてる間、Gmailアプリから通知を受けた。僕は今回のオンライン忘年会の実施にあたり、お便りを募集していたので、嬉々としてメールを開けると次のような文面だった。

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 ハァーーーーッ!?

 

 頭が真っ白になった。全くもって意味が分からなすぎる。僕がオンライン忘年会を行う予定だったチャンネルは完全に個人用で、僕が学生時代に撮った自主映画や、ブログで使用するために使う動画を投稿したり、定期的にブログ読者とのオンライン飲み会を開くために使っているだけだった。

 

 今すぐ再審査請求して3時間後のオンライン忘年会に間に合うとは思えないので、とりあえず、今回は僕がオリジナルコントを発表しているサブチャンネルの『SKITBOOK』の方でライブ配信しようと思ったら、『SKITBOOK』のアカウントが開けない。ここで気が付いて更に血の気が引いたのだが、『SKITBOOK』は僕のメインチャンネル(Taiyaki HK)に紐づけられていたため、メインチャンネルが凍結されてしまうとサブチャンネルの『SKITBOOK』にもアクセスができないのだ。

 

 これはまずい、非常にまずい。不幸中の幸いか、『SKITBOOK』のチャンネル自体は消されていないものの、管理ができないので、これから新作をアップすることはできない。コロナ禍の中、何かできることはないかと考え、それなりに力を入れて始めたのが『SKITBOOK』というチャンネルだったので虚無感が半端無い。

 

 そういはいっても致し方がないので、昨日の配信は急遽Twitchのアカウントを取得して、慣れないプラットフォームだったために余計にグダグダした放送をしてしまった次第であった。(それでも楽しかったので、懲りずにまたやりたいです、また、来てくれた方はありがとうございました!)

 

問題点

 僕のメインチャンネルが削除されてしまったことによる問題点をあげる。

①サブチャンネル『SKITBOOK』の管理ができない。

 先述したばかりだが、これが一番堪えるし辛い。正直メインチャンネルよりもこちらに力を入れていた。チャンネルを開設してから半年、まだ70人くらいの登録者数であったが、それでも0から少しずつ地道に獲得したチャンネル登録者数だ。僕が作って来たスケッチ/コントを見れば、いかに1本1本丁寧に動画を作って来たかわかると思うし、この70人という数は僕が作った動画を「面白い」と思ってくれた人の数だと思っている。

 

 新作動画を出すたびに3桁を超える再生回数は稼いでいたし、確実に毎回成長が見えていたチャンネルだった故に悲しみが大きい。新しくチャンネルを始めてもいいが、これまで獲得した登録者数、評価の数、再生数など、全てリセットした状態でまた1から始めないといけないのはかなり辛い。また、つい最近新作を出したばかりで、これのアナリティクスが見れないので分析できないのが痛い。

 

②僕のメインチャンネルが開けないの辛い。

 当たり前だけど、これも辛い。『SKITBOOK』のコントもそうだけれども、僕が過去に作って来た動画は最悪外付けHDの中に入っているのでいつでも観れるが、何よりもそれを見てくれた人の反応(視聴者数、評価数、コメントなど)がもうみれないのが悲しい。

 

 あと、普通に常日頃YouTubeを鑑賞していた時に使っていたチャンネルなので、僕自身が登録しているチャンネルや作っていた再生リストが消えてしまったのは日常生活に支障をきたすレベルでかなりダルい。ショックのあまり、いまだにスマホiPadからYouTubeのアプリを開けないでいる。

 

③映画を数本購入している。

 後から思い出して腹たったが、YouTube上で金を出して買っている映画がいくつかある。当然アクセスできないのでそれらの映画も見れないが、垢BANするならまず返金するのが筋だろ、バカヤロー、てめー、このやろー

 

チャンネル解除された考えられる理由

 正直分かりません。だって、YouTubeが教えてくれないんだもん。何か僕が悪いことをしているんだったら、問題の動画について警告を送るのがまず筋だろう。また、仮に悪い動画を投稿していたにしても、それを教えないでただ垢BANするんだったら、次同じ間違えだって犯しかねないじゃないか。そして、当然であるが、僕はYouTubeのコミュニティガイドランを大きく破るような動画は投稿していないし、するはずがない。

 

 それでも考えられる理由は今の所2つある。

①予定していたライブ配信のタイトルがまずかった。

 まあ、思いっきり「ファック」って使ってますからね。YouTubeのAIプロトコルが自動的に反応してチャンネル削除した可能性は高い。ただ、僕は2020年に対して「ファックオフ」と言っているわけであって、タイトルをちゃんと最後まで読んでくれたらこれからポルノ配信を行うわけでないのは明白だ。仮にタイトルに問題があったとしても、禁止ワード設定にしたり、ライブ配信を停止したり、いろいろ対策のしようがあるわけで、いきなりチャンネル停止という重大な決断に至るのは理解ができない。

 

著作権上の問題があった。

 過去のオンライン飲み会配信を行った時に、リクエストを募集して既存の映画サントラをバックグラウンドに流したことがあり、YouTubeから注意を受けたことはあった。

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 ただ、メールにも書いてある通り、「著作権侵害の警告ではない」とYouTubeサイド自身が言っているし、これが原因でアカウントのステータスが変わることもない。しかも、このアーカイブ放送が視聴されるたびに、著作権者にお金が入っているのである。これが原因でイエローカードなしで一発退場は少し考えにくい。

 

再審査請求をしてみた結果

 とにもかくにも、チャンネルの回復ができる手段があるならなんだってする。まず手始めとして、メールにも書いてある通り、再審査請求を送ってみた。「チャンネルが誤って停止された理由を簡潔に書いてください」とあったので、正直に「わからないし、不当である、理由を教えて欲しい」ということを懇切丁寧に大学受験の国語の試験以来の脳を使って空欄を長々と埋めた。すると、返って来たのは以下の回答だった。

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 だから、理由を言え!理由を!

 

 ほんと「ただAIが書きました」みたいな不誠実な返答で腹がたつ。そもそも、昨日の夜送ったということは、これを受けっとったGoogleのオフィスは週末な訳で、とても生身の人間が審査しているとは到底思えない。

 

 ダメ元でもう一度、今度は「『ファック』という単語の使用が語弊を招いたのでは?」といった内容の再審査請求を再度送ってみたところ…

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 マジふざけんな!

 

 僕はアメリカでコーディネータ時代、撮影申請とかで色々な企業に問い合わせをしてきたが、世界的大企業であればあるほど窓口にたどり着くことは難しく、大抵電話はおろかメールアドレスだって置かれていない。そりゃ、まあそんなものを設置したら一体どれだけの問い合わせが来るかを考えたら処理しきれないのは理解できるが、だからといってこういう理不尽な事態が起きた時に責任持って対処する窓口がないのはあんまりではないか。

 

 YouTubeは「好きなことで、生きていく」というスローガンを出し、クリエイターたちを奨励して来た。僕のような弱小YouTuberにとって収益化はまだ夢のまた夢だが、YouTubeからの広告収入を糧にしている人たちだっているだろう。それがある日、こうしてなんの理由もなしにプラットフォームが奪われ、収入源が絶たれる可能性だってあるのだ。いわば、GoogleYouTubeに生殺与奪の件を握られているのだ!(流行りに乗ってみた)

 

 とにもかくにも、せっかく小さな火がついた『SKITBOOK』をこのまま終わらせるわけにはいかない。コーディネーター時代に培ったあらゆる「問い合わせ力」で、なんとかYouTube中枢に辿り着くことを試みるので、是非見守っていただけると幸いである。

 

 

 

緊急事態!本日のオンライン忘年会会場はこちら!

 いやー、ちょっとなかなかな出来事で頭がまっさらになりましたが、配信準備中突如、僕のメインで使っていたYouTubeチャンネルが規約違反により、削除されてしまいました。

 

 よって、本日の配信は即席で作ったTwitchより行います。お手数をおかけしてすみません。こちらが本日の会場です。

www.twitch.tv

 

 また、お便りもまだまだ募集しておりますゆえ、参加予定の方は送っていただけますと助かります!

トークテーマは以下のうち、一つだけでも構いません!

  1. Taiyakiに教えたい2020年の映画
  2. ちょっと聞いてよ!愚痴大会
  3. コロナ禍で起きたちょっといい話
  4. あなたの好きな『SKITBOOK』

 お便りの応募方法ですが、いつも通りこのブログのコメント欄、あるいは僕のTwitterのDMかリプライ、またはhktaiyakiあっとgmail.comまでお願いします。または、マシュマロというサイトが登録不要で匿名でメッセージが遅れるので便利みたいですよ!

 

 今日はもうほぼYouTubeGoogleの愚痴しか言いません!!

 

 それではみなさん、お待ちしてまーす!

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