映画

2019年映画ベストテン予想

日本より遅れて19時間、旅先のハワイでも年が明けました。明けましておめでとうございます。休みも6日までなので超まったりできそうです。 さて、昨日ベストテンを発表したばかりですが、今度は元旦の当ブログ恒例行事である2019年期待している映画を10本選…

2019年映画星取り表

2019年公開作品の映画星取表です。基本的に下から鑑賞順です。「オリジナル版」「特別版」「ファイナルカット版」「DVD版」など編集によるバージョン違いも基本的に区別しません。 アメリカン・ファクトリー ★★☆(2020年Netflixにて鑑賞) 眠りに生きる…

2018年映画ベスト&ワースト

遂に2018年も終わりを迎えつつあり、当ブログでは今年のベストテンを選ぶ日が訪れました。2018年は偶数だし数字の並び的には気持ちの良いものでしたが、個人的には仕事は多忙で世の中もバカで強欲な連中ばっかり政治や経済を回す層にいて良くなる気配が無い…

2018年コメディ映画ベストテン

さあ、いよいよ今年も残すところあと2日。例年通り明日今年の映画ベストテンを選びますが、今日は前哨戦である恒例のコメディ映画ベストテンを発表します!あくまで「コメディ」映画のベストテンであることがミソなんで、明日のベストテンでは入れ替わってる…

LAに雪を降らせたジョン・マクレーン

って事でイヴとクリスマスは家に泊まりに来てた友人と『ダイ・ハード』シリーズを3まで観てたっす。1作目は何十回観たかわかりません*1が、言わずもがな何十回観ても面白く、新しい発見のある映画です。今回観ていて初めて気付いて感心したのは、クリスマス…

Now I have a machine gun

クリスマスイヴという事で、『ダイ・ハード』観てます。 ダイ・ハード ブルーレイコレクション(5枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 2015/10/07 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1…

猿顔役者のマーク・ウォルバーグとジョン・シナ

『トランスフォーマー』シリーズのスピンオフ、『バンブルビー』を観てきたっす。 『トランスフォーマー』シリーズは主演がマーク・ウォルバーグに代わってからの迷走ぶりが顕著でした*1が、監督がトラヴィス・ナイトに変わってからあら不思議、とても見やす…

理想のコンビ

昨日は5万円分のAmazonギフトカードを狙って『シュガー・ラッシュ:オンライン』の感想を書いたが、いつのまにか辛辣に批判していて5万円が遠のいてしまった。わーバカバカ、僕のバカ!と昭和の少女漫画みたいに自分をポカポカ殴っていると、今回のキャンペ…

人気キャラ共演に抱く危機感/『シュガー・ラッシュ:オンライン』★☆☆

はてなブログが『シュガー・ラッシュ:オンライン』の感想を募集しているので、書いてみるかな、Amazonギフトカード5万円分当たるし。僕はアメリカ公開時の11月に鑑賞済み。監督は前作に引き続きリッチ・ムーアと前作の脚本を書いたフィル・ジョンソン。今作…

邦画における棒立ち会話問題

年末ベストテンを選ぶ時期ということもあって駆け込みで映画を色々観ていますが、配信サービスや出張で乗る飛行機内上映のお陰で邦画を観る機会が多いです。最近はNetflixで日本以外で配信されている実写版『BLEACH』を観たっす。 感想は…うーん、やはり漫画…

Keep Rolling!/『カメラを止めるな!』★★★

今年インディーズ映画としては異例の動員数200万人・興行収入30億円以上の大ヒットを記録して大きな話題を呼んだゾンビ映画『カメラを止めるな!』をようやくBDで鑑賞。ENBUゼミナールのシネマプロジェクトの一環で、監督・脚本・編集は劇場用長編デビューと…

ヤクルトの国籍

Netflix映画の『好きだった君へのラブレター』を観た。女子高生の恋愛を描いた青春映画で、流石に30も近くなった年齢で見ると眩しすぎるものを感じたが、しかしその瑞々しさを撮影監督のマイケル・フィモナリがビビッドに捉えて輝かせていたのが大変良かった…

Taiyakiが選ぶ映画映画ベストテン

早いもので年の瀬、今年もワッシュさん主宰の映画ブログ「男の魂に火をつけろ!」恒例年末ベストテン企画に参加したいと思います。 日本で『カメラを止めるな!』が社会現象になったことにちなんで、今回は映画を題材にした映画ベストテン、というユニークな…

アメリカン・ムービー・シーフ

僕が今日近所の映画館へ行って見かけた衝撃的だったポスター。 アメリカの映画館盗撮防止啓発ポスターが完全に映画泥棒…! pic.twitter.com/WmXjPTGbcB — Taiyaki (@HKtaiyaki) December 6, 2018 『NO MORE 映画泥棒』は日本で映画館に行くと必ず流れてくる…

映画の都

予告していた通り絶賛出張中なのですが、ユニバーサルスタジオハリウッドでの仕事、という仕事なのか遊びなのか分からない感じで楽しいです。 個人的にやっぱりテンションがあがったのはスタジオ見学ツアーです。僕が最後にユニバーサル・スタジオ・ハリウッ…

ファンタスティック・ビーストと黒い役者のクレジット

この休暇で『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てきたっす。映画としては…うーん、この後予定通りまだ3作も続くと考えると中々に辛いものはありますが、僕がこの映画で超面白いと思ったのはエンドロールであります。 別に流行りの映画…

買ったのに未開封のBDを集めてみたら我ながら引いた。

ブラックフライデーでNYのブックオフが本・ブルーレイセールを実施してたので色々買ってきたっす。 …と、僕は週末ブックオフでBDを漁るのが趣味なんですが、遠足は家に帰るまでが遠足であるのに対し、BD購入は買うまでがBD購入なんですよね。僕はすぐに映画…

僕の彼女はバーチャル

日本人男性がバーチャルアイドルの初音ミクと結婚したことが世界でもニュースになっています。 応援批判も含め、色々な声が上がっているようですが、本人が幸せならいいんじゃないですかね。正直僕も初めてニュースを聞いたときは驚きましたが、近藤さんが過…

『名探偵ピカチュウ』のデザインに感動した

昨日は『トイ・ストーリー4』のティーザーが公開されたり、スタン・リーが逝去されたり、映画ファン的に感情が大錯綜していたのですが、その原因のもう一つは実写版『名探偵ピカチュウ』の予告編が公開されたことにありました。 一部のポケモンファンからは…

4匹目のドジョウ

Summer 2019. #ToyStory4 pic.twitter.com/EkP0y0yyT8 — Walt Disney Studios (@DisneyStudios) November 12, 2018 ニュースで製作中なのは知っておりましたが、こうしてティーザーが公開されるといよいよ実感が湧いて来ますね…。僕は『トイ・ストーリー3』…

孤独なイギリス人少女がクリスマスに異世界転送されて英雄となった件/『くるみ割り人形と秘密の王国』★☆☆

ディズニーがチャイコフスキー作曲の有名バレエの元となったE.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を実写化した『くるみ割り人形と秘密の王国』を鑑賞。監督は『ギルバートグレイプ』のラッセ・ハルストレム、『キャプテン・アメリカ/ファー…

今年の『ダンケルク』/『ファースト・マン』★★☆

ニール・アームストロング船長の伝記を映画化した『ファースト・マン』をAMCリンカーンのIMAXシアター*1で鑑賞。監督は『セッション』『ラ・ラ・ランド』*2のデミアン・チャゼル、脚本は『スポットライト 世紀のスクープ』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密…

やっぱ予習やっときゃ良かった

と言うわけで昨日の続き*1ですが、今日なんとか早く仕事を終わらせて(と言っても21:45くらいだったので頭おかしいんじゃないかと思いますが)レイトショーでデヴィッド=ゴードン・グリーン版『ハロウィン』を観てきました。ツイッターには詳細を書いたので…

ディス・イズ・ハロウィン

他人の仕事終わり待ち、という地獄のような残業タイムを過ごしております(現在23:10)が、まあ文句を言ってても仕方がないのでブログでも書いて時間を有効に使いますか。脳が疲れていると書くネタも思いつかないので今頭に浮かんだことをダラダラ書いていき…

トム・ハーディーの一人相撲秋場所開幕!!/『ヴェノム』★★☆

ソニーが仕切る「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ」*1の第一弾『ヴェノム』を鑑賞。監督は『ゾンビランド』『LAギャングストーリー』のルーベン・フライシャー、製作はこれまでの『スパイダーマン』シリーズを手掛けてきたアヴィ・ア…

流行りのシェアード・ユニバース型映画をまとめてみた

突然ですが皆さん、シェアード・ユニバースという言葉をご存知だろうか?アメコミ映画ライターにして映画評論家の杉山すぴ豊氏はシェアード・ユニバースを以下のように定義している。 シェアード・ユニバースとは、文字通り“シェア(共有)された世界観”の意…

いつものシェーン・ブラック映画、そしてそこが良い/『ザ・プレデター』★★☆

『ザ・プレデター』を鑑賞。監督は1作目『プレデター』にも出演していた『アイアンマン3』『ナイスガイズ』のシェーン・ブラック、脚本は『ドラキュリアン』『ロボコップ3』のフレッド・デッカー、製作はシリーズを手掛けてきたジョン・デイヴィス。音楽は…

ウーピー・ゴールドバーグに話しかけた話

会社の近くに「アコ」という和食屋がある。和食屋と言っても非日本人が経営しているなんちゃって和食屋で、オシャレな土地にあるので無駄に値段が高い。味も別にそこまで美味しくないのだが、アコには何故か1か月に一回くらい行きたくなる不思議な中毒性があ…

アレック・ボールドウィンとケヴィン・コスナーの区別がつかない問題

今日はスパイク・リーの『Blackkklansman』を観に行った。これまた素晴らしい映画だったんだけど、映画の内容自体は後日またどこかで語るとして、冒頭にアレック・ボールドウィンが出ていて困った。なぜ困るかと言うと、僕にとってアレック・ボールドウィン…

重い腰を上げて映画館へ行く

僕はマメなのでIMDbに自分が鑑賞した作品のログを付けているのですが、久々に更新しようと今年観た新作映画の本数を数えてみると44本しかなくて驚愕しました。 まあ、上半期ベストテン選出時にカウントしていた2017年度末公開作品は入れてないのですが、それ…